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ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

防災訓練

2023-05-23 22:19:23 | 身体のこと

防災訓練が行われた。

 

7時スタートの前に、

防災訓練についての説明があったと思う。

思うというのは

館内放送を使ったと思うけれど

まったく何をいっているのかわからなかった。

 

7時に緊急地震速報が鳴った。

それと同時に

ベッド柵もって、

おふとんを頭までかけることに

なっている。

 

が。。音が小さいような気がした。

会社の緊急地震速報の音は半端ない。。。

隣の人は爆睡していて

音に気が付かなかったのか

スタッフに

「ベッド柵をもって、

 おふとんを頭までかぶってください」

と声かけされていた。

 

爆睡していて

音が聞き取れないような

緊急地震速報って意味があるのか??

 

その後、拡声器で

締めのアナウンスがあったけれど、

これも聞こえない。

割と近い位置にいた私でも聞こえなかったので

奥の方の人は放していることにさえも

気が付いていないのかも。

 

館内放送のボリュームだけでなく、

話す人の声のボリュームにも

問題がある。

なんで拡声器を下に向けるのか。。

伝えようという意思がないのではないか

と思ってしまう。

いやいやでやってくれるなと思う。

 

 

その後は、緊急離脱の練習もなく、

スタッフによる、生食での返血の

練習もなく。。

ただおふとんにもぐって柵を

持つだけの練習となった。。

 

やる意味があるんかい???

(安眠妨害反対!!!)

 

 

それより気になったのは

地震に備えてベット柵を

あげましょうということ。

 

訓練で必要だからと

あげるというのは問題外で、

普段でも片方だけでも

あげるようにしていると

スタッフはいうけれど

穿刺後、ほぼ上げていかない。

 

それより問題なのは

穿刺前と終了後のような気がする。

穿刺前から寒いからとか

スタッフが穿刺のために

ベッドを上げる時間も押しい。

早く帰りたいからと

自分でベッドを一番高いところまで

上げている人がいる。

もちろんベッド柵を上げずに。

地震が起きてそんな高さのベッドから

落ちたら大けがになる。

 

あとは回収後。

平均してベッド柵は

シャント肢側を上げることが多い。

けれど、回収のため

シャント肢側のベッド柵は

下げることになる。

下げて回収が終わって

止血をしているときに

地震がきたら持つところがない。

 

透析中だけでなく、

普段からベッドメイクの後は

ベッド柵を上げておくか、

もしくはベッドに乘ったら

シャント肢と反対側の柵は

自分であげるようにするとか。

 

患者は常に緊急時は

柵を握ることができる状態が

あるべき姿のような気がする。

 

 

 

 

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