よーやく紹介状をゲットして、
開業医の肝臓内科にいった。
主治医はいろいろなリスクを想定して
できるだけ基幹病院での診察してほしいと言っていた。
しかし、そこでは肝臓の専門医なのに
「肝機能の正常値の3倍を超えないと
根本的治療も対処療法もしない。
医療費助成もこの基準にならないと
対象にならない。」
と時代錯誤なことをいうため
不信いっぱい。
今は、肝機能は関係なく治療する時代なのに。
よって、実績がある意志のところへ行きたかった。
病院の中はガラガラ。
びっくり。
ただ再来からは予約制で、
そのために空いていた模様。
問診票を書き終えるとすぐに
診察室に呼ばれた。
先生はとってもにこにこしていて、
「この1~2年で
C型肝炎の治療はすごくかわって
透析患者さんにも治療ができるようになった。
今の薬は副作用がない。
ごくまれに肝機能障害が出る。
その時は、二種類のうちの一種類をおやすみすれば
肝機能は戻ることがわかっている。
ぜひやるべきだ」
といってくれた。
SLEの件はあまり気にしていない模様。
「製薬会社にも確認するけれど
透析していてSLEの症例はないと思う。
SLE単独の場合があるかは確認してみる」
といっていた。
エコーが撮りたいと言われて
「来月、基幹病院で撮ります。」
「いつ?
だったら、●日水曜日に
基幹病院へ行く予定があるから、
結果見てきていい?」
で話はまとまった。
先生は、今も外来はやってなくても
行くことはあるんだ。
その後、インフルエンザウイルスのように
ウイルスが突然変異することがあるので、
肝炎ウイルスの変化の形を調べる検査をすることに。
これが変化していると、
治療が難しくなるとは知っていたが、
やっぱり検査するようで。
なんとこの検査、製薬会社で分析するらしく、
今日、検体を取りに来てくれるか確認して、
来てくれるということになったので
採血することに。
でも結果が出るまで一か月かかるとか。。。
本来、この検査も
できる病院が限られていて
なおかつ、
事前に医療費助成金の申請をしないと
大変な出費になると聞いていたけれど。。。
透析の医療費控除でなんとかなったみたい。。
ラッキー。
絶対、治すぞ。
治せるウイルスの形でありますように。