11月2日(術後15日目)
初めての外来受診。
外来は当然、お年寄りの男性ばかり。。
異質な私。
なんか視線を感じる。。。。
呼ばれて診察室に入る。
「座ってままでいいから
傷を見せて」とN先生。
「いえ。寝ます」
この日は冷え込んだので
厚着していて、
上に来ているものをまくりあげて、
スパッツを押えて
傷を見せることは不可能だったので
寝て見せることにした。
それに、浸出液のことも気になっていた。
ずっと貼っていたテープをはがした。
「写真撮ってもいいかな?
その方が説明しやすいから」
と先生。
いいですよと答える。
「このままでもいいか。。」と
かなり迷った末、カットバンを貼ってくれた。
「脂肪が出てきているだけだから
大丈夫だよ。
中とつながっているということはないから」
「次回、CT撮って診察にしよう。
8時半に来れるかな?」
無理といってその次の週の
8時50分が空いていたのでそこで
検査の予約をとることに。
先生、パソコンに向かい入力する。
『妊娠の可能性 なし』
にチェックする。
一言聞いてくれても。。。
ないけどさあ。。。。。。
『透析腎がんのため、
体腔鏡下腎摘出術により左腎全摘。
ご高配をお願いいたします。』
透析腎がんっていうんだ。
透析していたからなったというのが
確定ということか。。。
先生、
「外来は前にもいったけれど、
ひと月に一回通ってもらいますからね」
という。
前は三カ月に一度っていったじゃない!!!
しかし、追及できない私。。
診察が終わる。
結局、撮った写真は使わず。。。
次に手術する人のための説明用か???
看護師さんから検査の説明を受ける。
8時半までに来てくださいだって。
え。。。市内、大渋滞の時間帯ではありませんか。
8時半からの検査の方が渋滞を避けることが
できたりして。。。。
毎月の診察となると
本当に悪性度は中程度だったのかと疑いたくなる。
かなりへこむ。。。
術後16日目
カットバンが貼ってあるところがドレーンが
入っていたところ。
カットバンの左上の縫い傷が
腎臓を撮りだした傷。
その真上と真上のやや右下にあるのが
内視鏡(?)をいれた傷。