ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

術後二日目

2012-12-14 16:10:33 | 腎臓がん


週末であっても回診も清拭も掃除もあった。
入浴可であれば、土日であろうとも
入浴もできるという。
しっかりした病院だなと思う。



清拭をしてもらいながら
「K先生ってどうされたんですか?」
と看護師さんに聞いてみる。

「最近、姿を見ないと思ったら、
 子供の運動会で張り切って
 足をけがしちゃったんだわ。
 救急車に乗らずに
 うちの救急外来にきたみたいだけれど。
 昨日、車いすで移動しているのを見たから、
 外来はしているでしょう」
とのこと。

10月から先生が一人減って
大変なところに、
一人立てないから手術も回診もできないというのが
出てしまい、
先生達のスケジュールはすごいことになっているという。。。

確かに、回診に来る先生は二人だけ。
執刀医のN先生は、回診と別に顔を朝夕見せてくれるけれど、
外来のほかはずーっと手術室にこもっているらしい。。。
お疲れ様です。



回診で、ガスでた?と聞かれる。
当然聞かれること。

「まだですが、食事をしてもいいんですか?」
と聞いてしまう。
「おなかが充分動いているから
 ガスが出ていなくても食べていいよ。
 そのうちに出るでしょう」と。

医学は進歩したと思った。
ガスが出なくて食事の開始が遅れて
退院が遅れるということはないようだ。



看護師さんが、次の透析まで時間があるので、
点滴のオーダーをキャンセルしてはと
上申してくれた。

流動食+毎日1000mlも
水分をいれたら水豚じゃ。。


点滴がすべておちたら
針を抜いてもらえた。


痛み止めの缶は
一度看護師さんが
「痛いでしょう?」と気をつかってくれて
ワンショットしただけで
あとは自動に流れる分だけ使った。




ここの病院は、
点滴を交換するときは、
看護師さんの名札のバーコードを読み取った後、
点滴についているバーコードを読み取る。
これでいつだれが点滴を交換したかが
記録に残る。

何事も適宜パソコンに入力していく。

回診の記録も当然いれていく。

私たちの質問に対しても
看護師さんはパソコンをみながら答える。

しっかりしている。。
でも、年配の看護師さんには
パソコン操作がつらいだろうなとも思う。




夜から5分がゆになった。





この時点までは、
ドレーンから、滲出液は出なかった。



夕食後。。なんか下着が冷やっこい。。
腹帯を見る。
汚れている。

看護師さんを呼ぶ。

ガーゼ交換をしてもらい、
下着まで全部着替える。


真夜中もガーゼ交換してもらった。



明日はドレーンを抜く日。。。。。
抜いてもらえるか。。。。。。。。
コメント
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