血液浄化センターへ行く。
まず、リストバンドのバーコードを読み込んでもらう。
そして体重計に乗る。
「●.●kgの増えですね」
すぐにパソコンにデータが飛ぶ。
前回、引けた分を考慮してもらえずに、
基礎体重からどれだけ増えてどれだけ除水するかと決まる。
あるようでない私の基礎体重。
変動が激しいから、いちいち基礎体重の書き換えができないし
できていない。
とっとと自分の病院に帰ろう。。。
ベッドに寝る。
平ベット。
リクライニングできない。。。。。。
腰がもつか。。。
そして、
「ここでは4時間透析をします。
先生の指示です」
と。。。
まずい。
5時間透析をしてもらう前提の普通食。
高カリ、高リンになってしまうではないか。。
入院していて高カリなんてみっともない。。。
確かに持っていったデータはすばらしく良くて、
このデータで、なんで5時間透析をしているの?的データ。
そこら辺から4時間になってしまったんだろう。
それにここは、
午前午後の2部構成。
午前の部が終わってすぐに午後の部が始まる。
5時間もすると午後の部がなかなか始めることが
できないということもある。
とっとと自分の病院に帰ろう。。。
この時点では、気がつかなかったけれど
血流も200しかとってもらえかった。
同じく、ロカルトコールもいれてもらなかった。
理由は、想像だけれど、
このデータで、なんで5時間透析をしているの?
インタクトは確かに低すぎて、
ここに来る直前にレグパラを切った。
その後、採血をしていない。
うちの主治医、処方を替えたと
再度紹介状を書かなかったらしい。
(後で聞くと、「前書いたからいいよね」と
書かなかったことが判明している)
透析中は略。
血流が取れないこともなく、
トラブルなし。。
終了時、エポジン3000が入った。
手術前だからとこちらの血液浄化センターのDR.の指示。
鉄さえあれば、エポをいれなくても
ヘマトやヘモグロビンは上がっていく特異体質の私。
ここでは、それをいっても理解してもらえないから
だまっていよう。
と思う。
抜針後、自分で止血した。
「すごいわね」といわれる。
そうか???
いつもは抜針の時から自分で押えている。
ダイアライザーはしっかり残血。
いつもと違うダイアライザー、
抗凝固剤はいつもより多めで、一時間前に切ったとか。
キャップの色から●社(イニシャルトークをする強さがない私)の
ダイアライザーかなと思った。
●社のダイアライザーと相性がわるい私。
結局、●社でなくニプロだった。
初めて使う会社だと思う。
こことも相性が悪いんだと感心する。。
3分ぐらい押えて、バンド(止血帯)をしようとしたら、
「もう止まったの?
ここでは、バンドで止血することは禁止です。
バンドして病棟に帰ってシャントがつまったことがありますから」
とたしなめられる。
「いえ。止血のためでなく、
念のために巻くだけです」と答え、巻く。
「手際良く巻くわね」と
感心される。
そして、「まって」と看護師さんにつかまり、
バンドと腕の間に看護師さんの指が入ってきた。
「このゆるさなら、(止血のためじゃないから)
このまま帰ってもいいよ」と釈放される。
またまたリストバンドのバーコードを読み取り
体重計に乗る。
そして、「一人で帰れます」と言い残し帰った。
病棟に戻る。
ナースステーション前で
「本当に歩いてきた。。
透析後なんて思えない。。。」
とあきられてしまった。
だって、透析後、いつもは自分で車を運転して
帰宅するんですよ。
ごく当たり前のことです。
ほんと、疲れる。。。。。。。。。。。。。。。