ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

みたび上高地

2011-06-05 19:03:48 | Weblog
またまた行ってしまいました上高地。

ひどく酔って
死んでも行きたくない上高地
といいきった上高地


昨年、母に懇願されていきました。
新しい道ができていて、酔うこともなく。
10月末晩秋で寒過ぎて。。
「今度、別な季節に来て、
 明神池までいきたい」
というご希望が出て。。。


さっそく、バス旅行のチラシで
上高地を見つけた母。
「いきたいな

で行くことになりました。


母は
「上高地って涼しいから
 真夏に行くところでしょう?」
といっていましたが、
私は強引に
6月4日をとってしました。

だって、意外と夏でも涼しくないから。
6月4日なら梅雨入り前。
一番気候が良い季節。







しかし。。
梅雨入りしてしまった。。
雨だったら、高山散策だ。。。。。
どうしよう。。。。。。。。。。。。。。。





だいたい、バス旅行というと
こんなにも天気に恵まれないら族&母。
雨やド寒い雪もあり。
雪がなくちゃいけないのに雪がなかったり。。
桜が咲いているはずがつぼみだったり。。。
雨は確定か。。。。。。。。。。。。







しかし、天気は晴天


不気味。。。。。。。。










上高地。
残雪の残る素敵な季節。


今回は、3時間弱で
バスターミナルから片道4kの明神池まで目指します。
がんばります。

ガイドブックでは右岸は1時間15分、
左岸は1時間5分の道のりになっている。
この時間配分は男性速足?
だとしたらもっと時間がかかると思い、
必死に歩く母と私。





無事、明神池に到着。
紙が降り立った池というだけ
神秘的な感じがします。



トイレ休憩をいれてちょうど1時間15分。

私は半そでのポロシャツにドライメッシュのパーカー。
つばの大きい帽子に、首にはタオルを巻いて。
以前、夏に来た時に、つばの大きい帽子をかぶっていたのに、
襟のある上着をきていたのに、首の付け根が焼けてしまったから。

それでも汗ばんでしまいました。
真夏の上高地なんてもっと暑いでしょう。



雪解けと雨上がりのためか
川の流れはすごくはやかったです。





左岸で帰る。
右岸は、板を渡したところや
丸太で滑り止めをつくった坂や
階段があり、ある意味で湿地帯。

奥の穂高にいくためか
完全防備の登山の格好を
している人も。


左岸は平たん。
川はほとんど見えません。
砂地を歩く。
所々に石がごろごろして。
石がごろごろしているところは
山を見ると沢が崩れて石が詰まっていた。
雨が降るとここは水が流れるんじゃないかと
思う感じ。


なぜかベビーカーを押す人、
スーツ姿の人もいたりして。。。
短パン、生足、サンダルばきのひとも。

なんか異様。

もちろん、登山の方もいて。
ツアーなのに、大きなリュックを
しょっていないだけで、
登山の格好で杖をもっているひとも。。





無事、時間内にもどり、
買い物もすることができました。


6月上旬の上高地は
一番いい季節と思います。
残雪あり、人も適度に少なくて。









今回、なぜいい旅になったのか。
それは
バスガイドが前回来た時と

前回と同じ説明とギャグをきいて。。。
(つらい。。。。)

そんなもんです。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
コメント
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