ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

書道の課題

2010-02-28 21:03:48 | 書道
もうすぐ書道の作品展。
しかし、先生の計算ミスで
お手本を渡してから
作品の提出まで
2回しか添削指導を受けることができない
ということが発覚。

そして黙々と書いたら
「ら族さん、お手本変更する。小さく丸く書いて」
といわれてしまう。。。


朱で書いてあるのが変更後のお手本。
黒で書いてあるのは変更前のお手本。
作風が違いすぎる。。。。


この方向性のちがいはなに?
なんで今頃閃くの???
ら族は、どっちかというと
大きい字をのびやかに書くのに
小さい字を書けとはなんで???

それでもって、「各」という字が
3つもはいっていたりして。
どうやってかきわけるんじゃ。。。。
口も多いし。。。
どうやってかきわけるんじゃ。。。。



もう、書くしかないと黙々と書いて
最後の添削をしてもらいました。
その後、一時間も
「あーじゃない。こーじゃない」と
先生と話し合って、
一字一字、方向性を決めました。
ほかの人なんて、ほとんど、
指導なんてなし。
みなさん、完成度が高いんです。
外部の作品展に出せるくらいの実力が
あるひとばかりなんですもん。

次回提出。
もう添削なしです。
黙々と自分で考えて、表現をするのみ。
年休をとって書くしかない。

しかし、書くことって苦にならないんです。
商業書道をしっかり習って、
そっち方面に転職しようかと
思いました。
私にとって、書は天職かも。
書くってことはおもしろい!!
コメント (2)
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