本棚の整理

昨日、仕事でいろいろあって
夜泣けて泣けて仕方なかった。
私がきちんと説明できなかったのがいけないけれど、
ボスの指示で動いたのにボスが黙秘をするし、
なんにもシステムをわかっていないＡ君が
思い込みで発言し、よけいに周りの人を
混乱に陥れ勘違いさせるというおまけ付き。
「だまっていてくれる？」と何といっても
ちがうことの発言をして変な方に導いてくれる。
あいつが口を出さなかったらこんなにも
話がこじれず、私の精神的ダメージはなかったのに。

今日は、本棚の整理をする。
朝起きてももやもやは晴れない。
健康だったころ、本棚をひっくり返すように
本を全部出してやったな。
そうやってイライラを解消したっけ。

「本は大切なもの」
という教えに基づき（？）
月刊誌以外ほとんどがとってある。
それもカバーをつけて。
そのカバーを外してみた。
こんな本があったんだと感心してしまう。

読み返した本は少ない。
人に勧めたことはある。
ベストセラー作家でも本の命は短く
数年前の作品もざらに絶版になるという。
だから、なおさら捨てられない。
それでもエッセー的な本は捨てた。

本棚を整理していて気持ちも落ち着いてきた。
なんで本棚を整理すると気持ちが落ち着くかは
わからない。
でも、立ったりしゃがんだりとなかなか
体力がいる。。。。
でも精神的に落ち着いた。
連休をつかい、部屋の模様替えをしよっと。

今日の一句
手にとって　別れを告げる　思い出に
　あの頃の思い　果たせず消えた
　　　　　　　　　　　　　　ら族