ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

残業の日々

2006-03-01 23:42:20 | 仕事のこと
今日も残業をしてしまった。
もう仕事のゴールなんて見えやしない。
日に日に「やらなくてはいけないこと」
リストが増えていく。
透析でない日をすべて一日2時間づつやっても
ゴールなんてみえない状態。
ついに小ボスが
「正社員でないら族さんに残業をさせる
とチェックがはいるかなと思ってきいてきた。
月に20時間まで大丈夫だそうだ。
体調をみてやってやればいいそうだ。
で、土曜日来る?

小ボスたちの残業時間(休日出勤も含む)は
100時間に手が届きそうな状態。

ホント危機的な状態で、
書類の受け箱もさばけず書類は溜まるし、
忙しさのあまりもの忘れが激しくなり、
処理を完了したと思った請求書が
未処理のまま残っていて、
もうちょっとで督促がくるところだったり。。。。


さて、この連日膨大なデータを分析し
グラフ化する仕事に取り組んでいる。
グラフと言えばいままでボスの仕事だったので
グラフはあまり得意ではない。
でも、やらねばならぬ。

やってみるといろいろな知識をあることに気がつく。
「個体数」集計という芸があったり、
グラフでも「値」の範囲指定を替えるだけで
フォーマットそのままでどんどんグラフが作れたり。
見ていて無意識に覚えたことが活用できるのだ。

こういう仕事はおもしろく達成感もある。
「これができるまで席を立たないぞ」と
思いながらやる。
時間が経つのもはやい。

小ボスもほめてくれた
「ら族さんて恐ろしい集中力があるんだね。
びっくり。
そして、いろいろ芸もあるし助かった。
給料を上げて上げることができないけれど、
ごはんぐらい連れてってやるな

確かに。
いつも電話に出たすると気が抜けてしまう。
今日はすぐ、元の仕事に戻れる。
別に今回の件のご飯はいいや。
とても達成感があって気持ちよかったから

なんかデートよりおもしろいかも。。。。
そして仕事中毒に落ちていく私がいた。
コメント
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