実家の母は88歳なので、今年はインフルエンザの予防接種をちゃんとするように言ってあり、本人もそのつもりでいた。
ちょうど9月の末にクリニックで健康診断があったので、その結果を聞きがてら、予防注射をしてもらえばよいと考えていたのだが、なんと10月半ばにしてすでに予防注射の在庫は無くなってしまったのだそうだ。
そして、次はいつ入荷されるかもわからないのだという。
頃合いをみて、自分から問い合わせるしかないらしい。
こんなに年寄りなのに、優先的に受けられないものなのかな。
10月は65歳以上の人とのことだけど、60代の人より80代の人に接種してもらいたいと思う。
健康診断に行ったときに予約できなかったものなのか、うちの親はそういうことにはとても疎い人なので、予約なんかする気もなかったのだと思う。
だが、本当の老人はあまり外に出歩かないから、インフルエンザに感染することもないかもしれない。
私なんかが実家に行ったりすると、新型コロナやインフルエンザを持って行ってしまう可能性もあるので、むしろ老人は一人暮らしのほうが安全なんだろうか。
家族が同居していたら、いろんなウイルスを持ち込んでしまうということもありそうだ。
だからこそ、母が予防接種をしてあれば、世間の黴菌にさらされている私が実家に行っても大丈夫かってことだけど、今年はなにぶん多くの人がこぞって予防注射を求めるから、こうなる可能性は高かったのだ。
とにかく、マスクと手洗いとうがいをするように親には言っておいた。
来月になったら受けられるのだろうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます