1977年度課題曲(D) 行進曲「若人の心」
合唱大会の課題曲の名前を思いだそうとしていたら「若人の心」という言葉が浮かんだ。
いやいや、それは合唱じゃないぞ、吹奏楽だぞと思った。
そうだ、高校の時、私は吹奏楽部でクラリネットを吹いていたんだけど、そのときのコンクールの課題曲がこれだったのだ。
今聴くと、なんかものすごく古臭い感じがするなあ~
この曲って、1960年代にも課題曲になってるんだものね。
今現在はどんな曲が課題曲かな?
高校の吹奏楽部は、私は途中入部だった。
ここで吹奏楽をやっておかないと、一生やる機会はないかもと思ったからだ。
中学で1つ、高校で1つしか部活は選べない。
中学は器械体操。高校は演劇。
演劇部で劇中のサックスの演奏を吹奏楽部の人に頼んだのがきっかけで、人員不足の吹奏楽部に入ることになったのだ。
いきなりクラリネットなんか吹けるもんじゃないから、ヘッタクソでこれもまた部員に迷惑なんだけど、数が多いほうがいいかな。
まあ、譜面は読めるからね。
そして、吹奏楽部では演劇部員協力で音楽劇もやったりした。
その当時は、姉が音楽教室の講師をしていてエレクトーンを買っていたので、自宅にあるエレクトーンの楽譜をもとに、劇中に挿入する短い曲の部分を私がアレンジしたりした。
エレクトーンの楽譜は木管楽器の音色やベース、リズムなど、パート別にあてはめられるように載っているから吹奏楽のアレンジに利用しやすいのだ。また、逆に吹奏楽をやることによって、実際の楽器と音色や雰囲気が結びついてわかるようになった。
そうそう、ピアノの次はエレクトーンの時代が始まったけど、これもまた人生の中では中途半端に終わったのだった。
エレクトーンは結婚してから、中古の楽器を買って習い始め、合奏や個人の演奏発表会も出たし、グレード試験も受けた。アレンジや即興演奏が大変だった。
エレクトーンは5級を取れないまま、6級でおわっちゃった。やっぱ何をやってもダメね。
・・・
あっこれこれ。
これも吹奏楽でやったやった。
1977年度課題曲(C) ディスコ・キッド
なつかしいなあ~~
あの頃は楽しかったなあ~~
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