山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

ベートーヴェンの本

2020-02-26 11:18:25 | 日記2020

最近、ベートーヴェンの一生を知りたいと思い、伝記が読みたいと思った。

図書館に行き、書名検索で本を探したところ、なかなかそれらしき本がみつからない。

伝記となると子供向けの児童書になってしまうようだ。

ベートーヴェンが含まれる題名のものとなると、本ではなく、CDの題名だったりするみたいで、ベートーヴェンの作曲した曲番号などが含まれるのだった。

あるいは、「音楽の友」などの雑誌の中にベートーヴェンに関する記事が載っているものも含まれるようである。

・・・

図書館司書の資格を40年も前に取ったものの、まったく何の役にもたたない。伝記の分類番号って何だっけ?

図書館の機械で、どのように検索するかも不明で、とにかく書名にベートーヴェンが出てくるものを選び出した。

その中の多くは、保存書庫に入っていて貸し出し不可のものもあった。

そうやって選別されていって残ったものが

「どこかでベートーヴェン」「もういちどベートーヴェン」という本。

まあ、ベートーヴェンに関したことが書いてあればいいか、と思いそれを借りようと思った。

検索機から出てきたレシートみたいなのを見る。

書棚の場所は「ナ」? ナって何なの?そんな分類番号は無いじゃないか。数字じゃなくてカタカナって何?

何番の書棚にあるかもまるでわからん。

わけがわかんないなあと思って、図書館の人に聞くと、小説で選ばれているので、小説の書棚の中の著者名の「ナ」なのだそうだ。

ひえ~、小説なの? 

私は小説は選んだつもりはないけど、まあ、架空の部分があるにせよ、だいたいのベートーヴェン像がわかればいいわ、と思った。ベートーヴェンに関したことが書いてあれば何でもいいわ、と簡単に考えた。

著者は「中山七里」 女の人が書いたのか~というイメージを持った。

そうやって、その本の中身を何も見ずに家に持ってきたのだが・・・

あれっ?これってまさかベートーヴェンと直接関係ない内容?

ふと頭によぎる。

中山七里 って作家はどんな人?

1961年生まれ、推理作家。 男性の顔写真。

な、なんと、男性だった。それに、これは推理小説なのか!

なんか、全然思ったものと違う本を借りてきてしまったらしい。

が~ん。

しょうがない。いくらかは、ベートーヴェンに関することも書いてあるだろう。

読んでみるか。

 

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
« コロナを自力で治せということは | トップ | 確定申告の書類作成、やり直し »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (みどり)
2020-02-27 23:23:02
ベートーヴェンに関する本は何冊か読んでいるのですが、
一番心に残っているのが「ベートーヴェンの音楽ノート」です。
メモやスケッチ、楽譜への走り書きなど収められている薄い文庫本です。
古い本なので廃版になっているかもしれませんが。
岩波文庫の青です。
全く伝記とは違うのですが、
彼の言葉から彼は何を考えていたのか、
窺い知ることが少しでもできればと願い読むのですが。
変わった本ですが見かけたらぺらぺらと捲ってみてください
返信する
Unknown (飛鳥)
2020-02-28 01:05:23
情報ありがとうございます。
アマゾンで見たらすごい値段になっているようでした。
図書館にありそうな気がします。
探してみます。

先日行った図書館では、3月からベートーヴェン関連の展示コーナーを作るのだそうで、多くの本が展示用に保管中で、書棚からは消えていたみたいです。
展示が始まれば、むしろ探しやすいかもしれません。
返信する

コメントを投稿

日記2020」カテゴリの最新記事