山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

方南通りを東へ

2020-12-20 23:27:58 | 車・運転・道路・駐車場2020

今日は、週に1度の運転をする日だ。東名か246を使って厚木あたりまで行ってこようかと思っていたのだが、朝玄関ドアを開けた瞬間に、右の背中の筋をギクリと痛めてしまった。

ぎっくり背中だ。

ちょっと休んでいれば治るかなと思っていたが、どんどん痛くなる。ついにロキソニンを飲んだが、30分経っても痛みは治まらず、とりあえず布団に仰向けに寝ようとひっくりかえったら、机の椅子に頭を激打してしまった。ちょうど枕のすぐそばまで椅子が出ていたのだった。

なんかついてないなあ。

それからひと眠りして起きたのは11時近く。痛みは弱まったがあんまり長時間の運転はやめておいたほうが良さそうなので、急遽行き先を近場に変更することにした。

さて、どこに行こうか?

車で駐車場のあるスーパーに食材を買いに行きたいけど、それでは近すぎるので、その前にどこかを回ってこよう。

ということで、地図を見て決めたのが、方南通りをずっと東に向かって進んでみようじゃないかということだった。

方南通りは、井の頭通りから左斜めに分かれていく。方南町を通るから方南通りというのだろう。
環七までは行ったことがあるが、それを越えてさらに東に進んでみよう。

ナビの目的地はどこにしようかと、地図を見て考えた。

その先に山手通りがあるので、そこで北向きに曲がって青梅街道に出るか、あるいはもっと進んで新宿まで行ってみようか?

何か、ナビの目的地になりそうなところを地図で探すと、山手通りの場合は「成願寺」というのがあり、新宿まで行くとしたら、ヒルトンホテルが良いかなと目途をつけた。

・・・・

さて、それで車に乗り込むと、なんと珍しくというか、なぜか車に乗るときに頭を車の天井にぶつけたのだった。今日はなんでアタマばかりぶつけるんだ?要注意だな。2度あることは3度あるなんて嫌だからね。背中が痛いことが影響して乗車するときのアタマの高さまで変わってしまうものなのか?シートベルトを引っ張るときも右背中が痛かった。

それから、ナビでまずは「成願寺」を目的地に設定することにした。やはり新宿まで行かないで手前で戻ってきたほうが無難な気がする。

ところが、この寺、「セイガンジ」と入れても出てこないのだ。なんか岩手県とか福島県とか東北のほうの違う文字の寺が出てしまうのである。「あれっ?ジョウガンジかな?」スマホで調べると「ジョウガンジ」と読むことがわかったが、それでもなおカーナビでは出てこない。この頃、カーナビがおかしい。やたらとものすごい遠くの目的地が候補に出てきてしまう。

そこで、「成願寺」はあきらめて「ヒルトンホテル」と入れることにした。ところがこれもまた出てこない。「東京ヒルトンホテル」かな?それでも出てこない。

仕方なく自車付近の検索で宿泊施設を選んだ。「ヒルトン東京」というのが出てきた。ちょっと名前が違うだけで、出てこないのだから不便である。

やっと出発。

・・・

方南通りは、ただまっすぐ走っていくだけなので、迷うことはなかった。

山手通りを渡るといよいよ新宿らしくなってきた。そして道路が少し上り坂になった。

上がり切ったあたりがもうヒルトンである。ヒルトンの前の交差点を左に曲がって進むと青梅街道に突き当り、そこを左に曲がって西方向に戻った。想定通りのコース。

新宿は、意外に近いが、これまでは都心方向に行くのは怖かったので、いつも西の方の立川や武蔵村山などの市部にしか行ったことがなかった。新宿は、ヒヤヒヤしないで走れるくらいになりたいものだ。

新宿はどうも電車で行って歩いた感じと、車で走った感じの位置関係がしっくりこないのである。

これからは、もうちょっと走ってみたいと思う。

・・・

方南通りに銀杏並木のきれいなところがあった。

青梅街道の銀杏の葉っぱが次々に散って、花吹雪のように、道路に舞い落ちていた。

来週はもう全部落ちてしまうだろう。


コメント    この記事についてブログを書く
« 自分のPCR検査について | トップ | 年ごとの運転記事 »

コメントを投稿

車・運転・道路・駐車場2020」カテゴリの最新記事