山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

武蔵関商店街

2021-11-22 17:39:20 | 旅行・街歩き

このあいだ、武蔵関公園に行ったときに、東伏見から公園に行き、そこから武蔵関まで歩いてみました。

公園を出て、石神井川と線路に沿って歩いていくと、ほどなく商店街に入りました。
その商店街が昔の雰囲気を残していていい感じだったので、思わず写真を撮りました。

一番楽しくておもしろかったのは、上の写真の光景です。

提灯に一つ一つ、ボールがぶら下がっているのです。

ここを歩いた時には、このボールは売り物なのかな?と思っていて、気に入ったのがあったら、このボールください、とか言って店の人に取ってもらうのかな?と思ったのですが、今、写真を見てみると、このボールは提灯が風で煽られないように重しになっているのかなと思います。

ここは、洋服屋さんですしね。
「地元で楽しいショッピング」っていうのも、なんか良き時代の雰囲気が出ていていいですね。

こんな感じでお店が並んでます。

靴屋さんです。すごい品数じゃありませんか!

小学校の上履きや、中学校指定の体育館履きとか、赤ちゃんからお年寄りまでの履物がいっぱい。
本当に地元に密着していますね。

これは、おもちゃ屋さんかな?

こういう洋服の仕立て屋さんみたいなお店も何軒かあったようです。

武蔵関のマークってカワセミなんですかね。

富士見池や石神井川があって、カワセミがいるのかもしれませんね。

それから、駅に到着しますと「浅草“縁”からあげ」が行列になっていて、おいしそうだったので、2個ずつ3種類買ってきました。最近開店したらしいです。チェーン店で都内にも何店かあるようですね。店員さんは7人くらいいたみたいですが、売っている人は2人で、まだ手慣れていないためか、注文と会計にものすごく時間がかかっているようでした。

すでにから揚げはいっぱいできていて、山盛りになっているのですけどね。まあ、慣れるまでは仕方がないでしょう。

味はとてもおいしかったです。帰宅して夫にあげると、たいそう気に入っていました。
かといって、わざわざ武蔵関まで買いにはいけないと思ったのですが、調べてみると家の近くにも以前からあり、しかも全然混んではいないので、おいしい店とも知らなかったのですが、今度は近くで買おうと思います。

からあげ「縁」(ゆかり と読むらしい)とその隣には「京樽」があり、駅のところだけは現代のチェーン店が進出しているようです。

それから、道路を挟んでこれも古くからありそうな和菓子屋さんがありました。

「御菓子司 武州庵 いぐち」というのも、なんか老舗っぽいですね。

この上の「珈琲 喫茶 エルム 軽食」っていうのも昭和っぽくていい感じですね。

武州庵いぐち でお菓子を買って帰ることにしました。

入り口に「栗むし羊かん」と書いてあるので、これが名物かなと思ったのですが、中で色々見ていたら、栗むしようかんは1個250円くらいしたので、もっと安いのを2種類買った方が良いかなと思い、「パイン大福」と「リンゴ入りどら焼き」を2個ずつ買いました。

この「パイン大福」はとてもおいしかったです。今度また買いたいです。

「リンゴ入りどら焼き」は思ったほどリンゴの味はなく、どら焼きとしては大きさが小さくてボリュームがない感じでした。値段が安いので、まあこんな感じでしょう。

お客さんは私の前に2組いて、お団子などを買っていました。これだけお客さんがいるということは、おいしいお店なんだと思います。

というわけで、武蔵関の散歩は終了。

昼ご飯のから揚げとおやつの和菓子を買って帰路につきました。

 

 

 

 


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