マスク解禁日

あれ？マスク解禁と書くと、マスクをしても良いっていう意味になっちゃうのかな？

ノーマスク解禁日かな？・・・マスクが個人の判断にゆだねられる日。

ということで、待ちにまった３月１３日であります。

私は、家を出るときはマスクをしないのが日常ですが、建物の中に入るときにマスクをするので、ここ３年間は顔の下半分は化粧無しでしたが、今後は極力屋内でもマスクをしない予定なので、今日は久々に「口紅」💄というものをしていったのであります。

口紅も３年も使っていなかったので、変質しているんじゃないかと思えるくらいですね。特に変なニオイはしませんでしたので、そのまま使います。

外では多くの人がマスクをしたまま（一定数いるが割合はこれまでと変わらず）ですが、駅ビルやスーパーマーケットでは、これまで皆無だったのに比べて、結構マスクをしていない人を見かけました。

割合でいうと、２０人に１人くらいかな？２０分くらいの買い物中に、合計１０人は見た。あとはあごマスクの人もいた。

マスクをしていないのは、おじさんが多いです。それから結構中年オバサンもいました。５０代くらいかな。あとは若い男性ですね。

マスクをしたままの世代は、若い女性が一番だと思う。やはり人目を気にしていて、他人を気遣ったり、波風を立たせたくないという特色なのかもしれない。世間に疎まれたくないのだろう。

それに比べると、結構オバサンは自己主張強いので、同類のオバサンを見かけた。
自分の信念を貫き、人に嫌われようとかまわん、と思ってしまう。けっこう癖が強いな～

私も相当変人かもしれない。

スーパー・駅ビルは当然ノーマスクですが、蕎麦屋に入るのもノーマスク、税務署もノーマスクで入って行きました。

税務署は、１２時半頃行ったらものすごい行列で、数十人が部屋の外まで並び、何十分も待ちそうだった。渡すだけでこんなに並ぶのかと驚いた。そして、あきらめて一旦出てきた。
みんな昼休みに済ませようとするのは同じであり、特に土日に書類を作って今日持って行こうと考える人が多いのだろう。期限も迫っている。やっぱりギリギリっていうのは混みあってよくない。

それで、とにかく昼ご飯を食べることにした。朝ご飯を食べる暇がなかったので２食抜くのは辛い。

税務署の近所でランチを食べ、時間が余ったので１時過ぎにもう一度税務署に行ってみると、今度は意外に空いていて、数人しか並んでいなかった。やはり昼休み組だったみたいだ。

周りを見渡すとマスクをしていないのは私１人で、書類を点検して受け取る係りの人たちは、透明ビニールの仕切りの向こうでマスクをしていた。

マスクをしていなくても、それは個人の判断に任せるというセーフのお墨付きなのだから、誰にも文句は言われん。

何も咎められもせず、普通に済んだ。

少なくとも、今後はマスクを強制させられることはない。

実は、職場では「個人の判断を尊重する」としながらも、声を出すときや、人と人との間隔が２ｍ以上空いていないときは「マスク着用を推奨する」というお達しがあったのだ。

どこが個人の判断を尊重してるっていうのだ？　でも、出勤していた人たちは、いつもよりマスクをしないでいることが多かったように思う。例えば、これまでは始終片耳にマスクをぶら下げていざというときには即マスクをつける体制で仕事をしていた人が、今日は完全に外しているとか。

私も、近くで人と話をするとき以外は、マスクは全くしていなかった。
風邪もひいてないのに、本当はマスクなんかいっさいしたくはないのだけどね。

初日は、世間ではマスクをはずした人は少なかったらしいが、今後は増えていくと思いたい。