山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

まちがいFAX

2020-11-25 23:58:11 | 日記2020

出勤しようとしていたときに、めずらしく家の固定電話が鳴ったので出てみるとFAXだった。

今時、FAXなんか来るのか?と思い、親機の画面を見るが、FAX内容が表示されているものの、小さくて読み取ることができない。

直感的に間違いFAXのような気がしたので、もし間違いだったら、送り主に知らせなければと思った。
そのくらいの時間の余裕はありそうである。

これは、印字しないと読めないなあ~と思い、印字操作をしてみるが、紙をどこに差し込むんだかもよくわからず、なかなかうまくいかない。

やっと紙が取り込まれたと思ったら、FAX内容ではなく、着信履歴が印字されたりしてしまった。

FAXなんか1年に1回も来ないくらいだから、操作方法がわからないのだ。

そうこうするうちに、家を出るはずの時間が5分以上過ぎてしまい、もうこれ以上遅れたら、会社に遅刻してしまうという状況になってきた。

走っていかないと間に合わないぞ。

もう、印字するのは無理だな。

そうして、FAXをそのままにして、家を飛び出したが、もしかしたら夫がどこかに、何かの情報をFAXで送っておいてくれと頼んであったのかな?と思った。

会社に向かって早足に歩きながらスマホで電話をしてみると、外出先の夫が出たのでFAXが届いていることを告げた。

夫のほうが早く帰宅するので、私よりは早くFAX内容を確認できるはずだ。

・・・・・

そうして、私は仕事に行き、夕方帰宅したのだが、帰宅後しばらくしてFAXのことを思いだした。

夫にあのFAXはなんだったのか聞いてみると、FAXなんか来てなかったぞという。
夫もFAXの着信の確かめ方さえ忘れてしまっているようだ。私が一度確認しているので、着信ランプは消えている。

しかたなく、私が再度、FAX履歴で画面表示を出したが、やっぱり読むことができないので、印字操作をした。

すると、やはりうちに宛てられたものではなかった。

そこで、その電話番号に電話をしてみたのだが、そこは会社らしく営業時間はすでに過ぎてしまっていた。緊急の場合は、こちらへという電話番号にもかけてみたが、そっちも同様に取り扱い時間外なので、御用の方は、後日営業時間内におかけくださいという客向けのアナウンスが流れて受け付けない。

もう知らんわ。

そっちが電話を受け付けている時間は、こっちも仕事をしている時間だし、明日になったらもうすでに遅いだろう。

FAXを送り返せば良いんだろうけど、こっちの情報を知らせるなと夫がいうので、送れない。
送信履歴を見れば、先方もどこに送り間違えたかわかるはずだけど、ちゃんと送れたと思い込んでいるに違いない。

こちらは、紙や通信料や時間を使うわけだ(すでに使った)し、これ以上の負担はごめんこうむる。
もう放置することにした。

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