山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

一言半句

2014-06-15 13:25:59 | 日記


この頃、自分の趣味の1つとして定着した土曜日のM新聞クロスワードパズルですが、昨日もなんとか朝飯前に終了しました。今回は新しく知ったことが多かったです。

世の中は、サッカーの話題一色に染まってきました。ワールドカップって4年に1度なのか。4年に1度のお祭り騒ぎ。今日も渋谷の交差点は大変なことになっているらしいです。知らないで渋谷に行かなくてよかった。テレビの映像では、群衆よりも警察の数の方が多いようにも見えましたけどね。

「歓声あがれ15日」なんて言う言葉は、試合に負けちゃった今となってはちょっとネ。

さてさて、新しく知った言葉と言えば、タイトルにした「一言半句」です。
「一言一句たりとも聞き逃すな」なんて言葉はよく聞くのですが、どうもそれでは「社民党」の「ン」が「ッ」になってしまうのですよ。おかしいぞと難航していたところ、一句じゃなくて半句という言葉もあることを始めて知りました。
一言半句も聞き漏らさないように集中。ちなみに「一言一句」は一つ一つの言葉、「一言半句」はわずかなことばで、一句より半句のほうが細かいようですが、同じ意味ということでよいようです。

では、その他の言葉も書いていきましょう。

・コップの中の嵐 
  この中での嵐は大したことはない。
「コップの中の嵐」は、W=B=バーナート作の劇の題名。当事者にとっては大事でも、他には影響のないうちわのもめごとの意味。

・雄弁は銀、沈黙は金
 カーライルの言葉。カーライルは19世紀イギリスの歴史家・評論家。
この言葉は、カーライルの作った言葉ではなく、彼がスイスで見たドイツ語の碑文にあった言葉だそうだ。
「沈黙は金」という言葉は、私も格言として聞いたことがあるが、出所がカーライルとは知らなかった。カーライルの言葉では「この国民にしてこの政府あり」というのもあるそうだ。う~ん、今の日本政府についても考えてしまうなあ・・・。安倍内閣が暴走してるのは、この国民のせいなのだろう。(あっ、話がそれました。)
夏目漱石の作品に「カーライル博物館」ってのがあって、読んだという記憶はあるのだけど、中身の記憶はまるでないのだ。情けない。

・水は方円の器にしたがう
水は容器の形によって丸にも四角にもなる。人は交友関係によってよくも悪くもなる。

・アントルメ
西洋料理でデザートに出る甘い菓子やフルーツ。
元々は、メインの肉料理とデザートの間に出る軽い料理のことで、甘味のものをアントルメ・シュクレと言ったが、今では食後の甘い菓子のことをアントルメと言うようになった。

・インバネス
明治時代に男性が着用したケープ付きの外套。インバネスコート。
こんなものは今は着用する人もいないようだから、ほとんど死語ではないだろうか?

・きさんじ
心の憂さを発散。
大阪弁らしい。気晴らしのこと。

・芥川龍之介・小川芋銭(うせん)・清水崑 といえば →河童
  芥川龍之介は小説だが、小川芋銭と清水崑は河童の絵を書いた人らしい。
清水崑の河童の絵は、酒の「黄桜」で使われていた。テレビのCMで放送されてる色っぽい女性の河童は違う。

・オウンゴール
ディフェンスのクリアしたボールが自軍のゴールに。

・不死鳥
自ら火中に飛び込んで復活再生。

面白かったヒント
・無料です。答え「ロハ」 
無料=ただ  漢字で「只」 →カタカナで「ロハ」

・特定の木の樹脂に傷をつけ採取した樹液を加工した天然樹脂塗料 
 ウルシ

まあ、こんなところかな。
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