山野草
■ようやく■10/30
10月29日から一泊二日で小豆島へ行っていました。所属する土佐植物研究会の観察会に参加したのです。運よく丁度自生の「ミセバヤ」が咲く季節の開催です。期待して歩いていきました。
ところが前日の天気とは打って変わって雨・ガス。視界は10メートル。遠くの岩に咲くミセバヤは見られそうもない。
雨でもさほど寒くはない。ガスが濃いので周囲が見えないのが一番悔しいですね。
タンナトリカブト
四国にあるのはシコクブシですのでこれは初めてみました。茎に毛が多いのが特徴
ミセバヤは見られないとあきらめていましたがガスの切れ間から見られたは嬉しい限りでした。
盗掘にあい、手の届く場所にはほとんどありません。
今回案内してくださった方はこの地の植物には詳しいので運よく、超間近くで見られる場所へ連れて行ってくださいました。
ミセバヤ(ベンケイソウ科・ムラサキベンケイソウ属)
日本で古くから栽培され今でも愛されているミセバヤ、小豆島に自生している事が確認されたのは戦後。
標高800m~700mの山が連なり、礫を含んだ疑灰岩が浸食された岩肌に生育します。盗掘により激減していますがいまでもこうしてみられます。
10月末~11月上旬にこのようなピンクの色が岩肌を彩ります。憧れの花を見られ大満足でした。
■ようやく■10/30
10月29日から一泊二日で小豆島へ行っていました。所属する土佐植物研究会の観察会に参加したのです。運よく丁度自生の「ミセバヤ」が咲く季節の開催です。期待して歩いていきました。
ところが前日の天気とは打って変わって雨・ガス。視界は10メートル。遠くの岩に咲くミセバヤは見られそうもない。
雨でもさほど寒くはない。ガスが濃いので周囲が見えないのが一番悔しいですね。
タンナトリカブト
四国にあるのはシコクブシですのでこれは初めてみました。茎に毛が多いのが特徴
ミセバヤは見られないとあきらめていましたがガスの切れ間から見られたは嬉しい限りでした。
盗掘にあい、手の届く場所にはほとんどありません。
今回案内してくださった方はこの地の植物には詳しいので運よく、超間近くで見られる場所へ連れて行ってくださいました。
ミセバヤ(ベンケイソウ科・ムラサキベンケイソウ属)
日本で古くから栽培され今でも愛されているミセバヤ、小豆島に自生している事が確認されたのは戦後。
標高800m~700mの山が連なり、礫を含んだ疑灰岩が浸食された岩肌に生育します。盗掘により激減していますがいまでもこうしてみられます。
10月末~11月上旬にこのようなピンクの色が岩肌を彩ります。憧れの花を見られ大満足でした。