花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

アゼトウナ・シマカンギク

2009-11-09 | 山野草
山野草
■又海から山へ■キク科11/8
 観察会が終わって海を離れたのが14:20なのでまっすぐ家に帰るには時間がはやすぎる。・・「さてどこに行こう?!」「鶴松ケ森」になぜか決まり15:00過ぎには展望台のあるところに到着しました。海では上天気だったのがいきなり天気が悪くなり雨が落ちてくる始末・・ここからは先日登った中津明神山が見えるのに残念ながらこのようにしか見えない。11月3日はあそこの山で霧氷を見たのに5日後には汗をかいて花散策とは気候変動大です。     
       
微かに右上にドームが見えたくらいでした。だってすぐ近くにある風車ですらこのようにしかみえないのです。
       

       
ほんの半時間前までは暑い暑いを連発していたのがうそのようです。海の青さがこいしくなります。この潮の掛かる岩に見えているのがアゼトウナ。(2008・12・25に名前の由来など詳しくUPしてあります)今年秋のお初見です。
            
岩にへばりついて咲いている。
       

            
湾内の小島にもついていました。この青空があれば中津明神山も見えるのに・・残念

 港に降りる峠で見たスイカズラの綺麗なのに驚いて撮影してここの山に来ると当然ですが黒い実になっていました。
        
山と海の温度差が歴然とわかりますよね。
        
スイカズラの実の前に咲く黄色い花はシマカンギクです。
海岸ベリではまったく見かけませんでしたが山に来てから随分見かけます。この花を覚える時に島に咲かないシマカンギクと覚えたのです。図鑑を見ても日当りの良い山麓に生えるとありました。
        
海辺に降りる道ブチに咲いていたのはシマカンギクではなく薄紫の菊と・別の黄色い菊でした。住み分けしています。今回の観察会のメーンの花がそれだったのだそうです。丁度満開でした。ヒント・・ヤナギノギクに似ているんですよ。


コメント
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