股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ゴースト・エージェント/R.I.P.D.

2014年04月30日 14時16分38秒 | 映画評論カ行
製作年:2013年
製作国:アメリカ
日本公開:2013年10月18日
監督:ロベルト・シュヴェンケ
出演:ライアン・レイノルズ,ジェフ・ブリッジス,ケヴィン・ベーコン
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潜入捜査中に亡くなった刑事ニック。だが、生前の刑事としての活躍や経歴を見込まれて、成仏できずに現世に紛れ込んでいる悪霊たちを逮捕しては霊界に送還する組織R.I.P.D.のエージェントにスカウトされる。1800年代からエージェントを務めている大ベテランのロイとコンビを組み、次々と悪霊を捕まえていくニック。その後、二人は霊界へと通じているトンネルから悪霊たちを現世に逆流させるという陰謀が進められていることを逮捕者から聞き出す。
幽霊捜査官コンビの活躍を描いた、異色のバディームービー。現世に潜む成仏できない悪霊たちを逮捕する霊界捜査組織にスカウトされた殉職刑事とベテランの相棒が、世界の存亡を左右する巨大な陰謀と対峙する。幽霊捜査官になってしまった若き刑事ニックに『[リミット]』などのライアン・レイノルズ、19世紀から捜査官を続ける相棒にして大先輩ロイに『クレイジー・ハート』などのジェフ・ブリッジスと、実力派スターが共演。奇抜な設定やコミカルな展開に加えて、迫力のアクションも見もの。

亡霊が悪霊退治っていう設定はなかなか面白い。なのに展開が普通過ぎて面白みに欠ける。コメディなのは良いけど、アホらしさが最初から最後まで続くのは飽きてしまう。ライアン・レイノルズ,ジェフ・ブリッジス,ケヴィン・ベーコンと、一流の俳優が揃っているにもかかわらず、この内容じゃ残念すぎる。子供向けに作られている感じもする…。「ゴースト・バスターズ」や「MIB」の完成度の高さが、本作を観るとよく分かります。CGも微妙だったし、どこかで見たことあるようなネタを寄せ集めてきました感の演出も新鮮味がない。ケヴィン・ベーコンの悪そうな顔は毎度のことながらハマり役だと思います。

この作品の評価・・・・61点

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