股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

クワイエット・プレイス

2019年02月21日 15時50分35秒 | 映画評論カ行
製作年:2018年
製作国:アメリカ
日本公開:2018年9月28日
監督:ジョン・クラシンスキー
出演:ジョン・クラシンスキー,エミリー・ブラント,ミリセント・シモンズ
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音に反応して襲撃してくる何かによって、人類は滅亡の危機にさらされていた。リー(ジョン・クラシンスキー)とエヴリン(エミリー・ブラント)の夫婦は、聴覚障害の娘ら3人の子供と決して音を立てないというルールを固く守ることで生き延びていた。手話を用い、裸足で歩くなどして、静寂を保ちながら暮らしていたが、エヴリンの胎内には新しい命が宿っていた。
『ボーダーライン』『ガール・オン・ザ・トレイン』などのエミリー・ブラントらが出演したホラー。音に反応し人間を襲う何かが潜む世界で、音を立てずに生き延びようとする一家を映す。ドラマシリーズ「ザ・オフィス」などのジョン・クラシンスキーが監督と出演を兼ね、『ワンダーストラック』などのミリセント・シモンズ、『サバービコン 仮面を被った街』などのノア・ジュープらが共演する。生活音が未曽有の恐怖を生み出し、一家に次々と危機が訪れる。


人類滅亡の危機に陥った世界で、音に反応して人間を襲う何かから生き延びようとする一家を描いた本作。音を立てたら即死ということで劇中ではセリフが少なめです。音を立てちゃいけないっていうのに、何だか危なっかしいことばかりする家族にちょっとイライラしました(笑)子供にはちゃんと音立てちゃダメと言っておかないと!そして極限状態での妻の妊娠には驚きましたね…。この状況で子供作るって本当に生き残りたいと思ってるのかな?SEXはするとしても普通は避妊はするだろうよ!音を出しちゃダメっていう設定のはずが、日常生活で色々と音は出るだろうよ。それを全て放置して説明なく話が進んでいくのが気になりました。その音はOKでその音はNGという違いがわからなかった。そもそも人類がここまで減った経緯もわからず、怪物の正体もよく分からない。軍隊も全滅したのだから相当な怪物かと思ったらショットガンで倒せるのかい!(笑)防音部屋があったのなら早く使おうよ!お父さんも助かる方法は幾らでもあったでしょ!!観終わるとB級モンスターパニック映画の王道と言ったところかな。とにかく、理解できないわからないことだらけの映画でした。すごく中途半端なところで終わってしまったので調べたら、来年に続編が公開されるそうで。グダグダになるだろうな…。娘だけ顔が違い過ぎて笑ってしまった(笑)

この作品の評価・・・・★★★★☆☆☆☆☆☆(満点は★10)

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