股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

心霊写真

2006年05月03日 01時03分42秒 | 映画評論サ行
製作年 : 2004年
製作国 : タイ
2006/05/20公開
監督 : バンジョン・ピサヤタナクーン,パークプム・ウォンプム
出演 : アナンダ・エヴァリンハム,ナッターウィーラヌット・トーンミー
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カメラマンのタンが撮った写真に写った、そこにはいなかった女の顔。「こんなもの目の錯覚だ。」しかし、その日から次々と恐怖の出来事が彼を襲い、遂には友人たちが謎の死を遂げていく。写真に写ったのは一体誰なのか?なぜ自分たちの写真に写ってしまったのか?迫りくる死の予感から、タンは必死にその正体を探るが…。
タイで年間ナンバー1という記録的なヒットを記録し、香港、韓国をも席巻、『マイ・ボディーガード』、『Mr.&Mrs.スミス』のプロデューサー、アーノン・ミルチャンがリメイク権を獲得した話題作『心霊写真』。試写会は「悪魔の棲む家」以来5ヶ月ぶりぐらい。タイ映画なんて見たことなかったし、ましてや大きなスクリーンで見るとは思わなかった。まぁタダだからいいけどね。主演の2人以外出てくる人の顔は“THEタイ”って感じでココにネプチューンの名倉が混ざってても分からないだろうなと思いました。お化けとか心霊現象を信じない俺としては映画の中で使われてる写真は本物ですと言われてもあんまりピンとこないっていうか、これは撮影ミスとかじゃね?って思う写真がたくさんあった気がします。
肝心の内容ですが意外と楽しめました。タイ語はあんまり親近感湧かないけどさwそれと写真屋の前のショーウインドウ、なんか見てるだけで面白かったwホラー映画で一番大事なのは怖さのレベルだけど、映画館で見たせいか怖すぎですつーか音がハンパなくデカい。来るぞ来るぞと分かっていてもビクついてしまったお化けの女は日本でいうと呪怨のカヤコに似てるな。けどこっちの方が怖いかもしれないでホラー映画では定番の“1人行動”wなんで夜に誰もいない公衆便所に行くかなぁ?ここは結構ドキドキしたけどオチが面白い。唯一ホッとできるシーンです。映画館で見る価値はあるかと聞かれると、無いって思うけど。レンタルで見る価値はあるかもね。つーかタイ映画ってレンタルされるのか!?

この作品の評価・・・・74点

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