股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

クロール-凶暴領域-

2020年02月14日 15時12分00秒 | 映画評論カ行

製作年:2019年
製作国:アメリカ
日本公開:2019年10月11日
監督:アレクサンドル・アジャ
出演:カヤ・スコデラーリオ,バリー・ペッパー
映画『クロール ―凶暴領域―』公式サイト

競泳選手の大学生ヘイリー(カヤ・スコデラーリオ)は、巨大ハリケーンの後、父(バリー・ペッパー)と連絡が取れないと聞いてフロリダの実家に戻る。地下で大けがを負い気絶していた父を発見した彼女は、突如何者かによって地下室の奥に引きずり込まれ、右足を負傷してしまう。家の中はどう猛なワニたちに支配されていた。
ハリケーンの襲来でワニが入り込んだ家からの脱出劇を描くサバイバルスリラー。ホラーの巨匠サム・ライミが製作を務め、『ピラニア3D』などのアレクサンドル・アジャがメガホンを取った。『メイズ・ランナー』シリーズなどのカヤ・スコデラーリオが脱出を図るヒロイン、『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』などのバリー・ペッパーがヒロインの父を演じる。

ハリケーンによってワニが入り込んだ家からの脱出劇を描いたパニックスリラー。水中も陸でも動けるワニって本当に怖いなと改めて気付かされました。しかも一匹だけじゃなくて大群で来られたらもう…。実写版ワニワニパニックです(笑)怪我をしていて、水かさが増してくる状況で父と娘はどうにかしてこの危機的状況から抜け出そうと奮闘します。喋りながら移動する。近くにワニがいるのにその場で電話をかけたり、「ワニより速く泳げ!」と叫ぶお父ちゃん。父も娘も明らかに重傷なのに意外と元気。助けに来た人が殺されるというお決まりのパターン。と少々のツッコミどころはありますが、自然災害と危険動物を上手く融合させていて、それが父と娘を絆に繋げていく展開。B級感はあるが最後までドキドキ感が続き楽しめる映画でした。

この作品の評価・・・・★★★★★☆☆☆☆☆(満点は★10)
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