股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

九月の恋と出会うまで

2019年09月15日 22時37分25秒 | 映画評論カ行
製作年:2019年
製作国:日本
日本公開:2019年3月1日
監督:山本透
出演:高橋一生,川口春奈,浜野謙太,中村優子,川栄李奈,古舘佑太郎
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一風変わったマンションに引っ越してきた北村志織(川口春奈)の隣の部屋では、不思議な雰囲気を醸す小説家志望の平野進(高橋一生)が暮らしていた。ある夜、志織は部屋の壁から「1年後の未来にいる」という男の声を聞き、声の主に平野の尾行を頼まれる。しかし、ある事件をきっかけに聞こえなくなり、あの声は何だったのか解明しようとする志織と進だったが......。
「書店員が選んだもう一度読みたい文庫」の恋愛部門でトップに輝いた松尾由美の小説を実写映画化。小説家を目指す営業マンとその隣室に越してきた女性が、ある謎を追い掛ける中で惹(ひ)かれ合う姿を描く。主演は、NHKの大河ドラマ「おんな城主 直虎」や『blank13』などの高橋一生と、『一週間フレンズ。』などの川口春奈。『猫なんかよんでもこない。』などの山本透がメガホンを取った。

小説家を目指す営業マンとその隣室に越してきた女性が、ある謎を追い掛けるストーリー。終始、高橋一生のパーマは似合わないと思いながら観ていました。展開としては予定調和なよくある話かな。1年後の平野の声が聞こえて、その声によって救われた志織でしたが、時間の流れを変えてしまったせいで志織はこの世から消えてしまうかもしれない状況に…。ヒロイン志織を救うために進が走り回る一途な気持ちは伝わってきたし、andropが歌う主題歌「Koi」も映画とマッチしていて良かったです。タイムパラドックスは正直わかりづらかったし、お互いが好きだという雰囲気も分かりづらかったので「えっ?いつのまに恋に落ちたの?」と思いました。もう少し意外性のある展開がほしかったです。

この作品の評価・・・・★★★★★☆☆☆☆☆(満点は★10)
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