股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ワンダーウーマン 1984

2020年12月20日 18時42分24秒 | 映画評論ヤラワ行

製作年:2020年
製作国:アメリカ
日本公開:2020年12月18日
監督:パティ・ジェンキンス
出演:ガル・ガドット,クリステン・ウィグ,クリス・パイン,ロビン・ライト
映画『ワンダーウーマン 1984』オフィシャルサイト

スミソニアン博物館に勤める、考古学者のダイアナ(ガル・ガドット)には、最強の戦士「ワンダーウーマン」というもう一つの顔があった。1984年、禁断の力を入手した実業家・マックス(ペドロ・パスカル)のたくらみにより、世界のバランスがたちまち崩れ、人類は滅亡の危機に陥る。人並み外れたスーパーパワーの持ち主であるワンダーウーマンは、マックスが作り上げた謎の敵チーターに一人で立ち向かう。
『ワンダーウーマン』のガル・ガドットとパティ・ジェンキンス監督が再び組んだアクション。恋人を亡くして沈んでいたヒロインの前に、死んだはずの恋人が現れる。前作に続いてクリス・パインが恋人を演じ、『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』などのクリステン・ウィグをはじめ、ロビン・ライト、ペドロ・パスカルらが共演。

前作から3年。世界を滅ぼす禁断の力を手に入れた悪の実業家に立ち向かうワンダーウーマンの姿を描いたシリーズ2作目。本作は1980年代が舞台になっており80年代のファッションも楽しめます。前作と同様に今回もスーパーヒーローとしての強さと弱さの両面が描かれており、ダイアナの葛藤と乙女心が楽しめました。好き人を想い続ける気持ちであったり、好きな人の前では女の子になっちゃったり、最強のワンダーウーマンも一人の普通の女性ってところに親近感が湧きました。このご時世だからこそ、“欲望だけを持ったり、嘘やズルをしたって誰も幸せにはなれない。真実から目を背けるのではなく前を向かなければならない”ってかんじの心に響くメッセージも詰まっていました。
ただし、最初から最後まで本当に予想通りの展開なので新鮮味が無い…。金のコスチュームもどういうキッカケで着ようと思ったのか…さっさと着とけば良かったのに…と思ってしまいました。マックスは相当な悪いことをしたけどお咎め無し?バーバラのその後が気になる…。主演のガル・ガドットのカッコイイアクションと美しさのおかげで飽きることはありませんでした!大きなスクリーンで観たほうが楽しめますね♪

この作品の評価・・・・★★★★★☆☆☆☆☆(満点は★10)
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