股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋

2020年06月14日 20時07分09秒 | 映画評論ヤラワ行

製作年:2019年
製作国:アメリカ
日本公開:2020年1月3日
監督:ジョナサン・レヴィン
出演:シャーリーズ・セロン,セス・ローゲン,オシェア・ジャクソン・Jr
映画『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』公式サイト

アメリカの国務長官として世界中を駆け回るシャーロット(シャーリーズ・セロン)は、大統領選への出馬に向けて、選挙のスピーチ原稿をジャーナリストのフレッド(セス・ローゲン)に依頼する。フレッドは、常にその動向が注目されるシャーロットと行動するうちに、自分とは不釣り合いと知りながら彼女のことを好きになるが、その先には幾多の難関があった。
才能あふれる国務長官とさえないジャーナリストが織り成すラブコメディー。『タリーと私の秘密の時間』などのシャーリーズ・セロンふんする高嶺の花に恋するジャーナリストを『スモーキング・ハイ』などのセス・ローゲンが演じるほか、『猿の惑星』シリーズなどのアンディ・サーキス、『ターザン:REBORN』などのアレキサンダー・スカルスガルドらが共演。『50 / 50 フィフティ・フィフティ』などのジョナサン・レヴィンがメガホンを取った。

国民から人気の国務長官と無職になったジャーナリストの恋愛を描いたラブコメディー。現代版「美女と野獣」といったかんじ。とにかくシャーリーズ・セロンの美しさに魅了させられます。幼馴染の2人が久しぶりに再会し、大統領選のスタッフとして同行していくうちに心が揺れ動いていくのです。麻薬ネタだったりエロネタだったり、下品なやり取りを全開で見せてくるので気持ちがいいし笑えました(笑)しかし身分が違えども、悪いことをしているわけじゃなく一応は純愛なので意外性のようなものは感じられないまま予想通りのオチでした。そりゃああれだけ堂々とオープンしたら国民も支持するだろうね。もう少し2人の喧嘩やギクシャクしたシーンを見たかった。オーロラ見ただけで仲直りする??最初から仲が悪いわけでもなく、ダラダラと単調に付き合って終わったかんじ。
現実離れした話だけど人種差別問題、男尊女卑、森林問題などトランプ大統領を皮肉ってるメッセージ性も感じられます。女性大統領が誕生する日も近い!?気軽に楽しめるコメディー映画でした。

この作品の評価・・・・★★★★★☆☆☆☆☆(満点は★10)
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