股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

さよなら、僕のマンハッタン

2018年04月15日 14時33分02秒 | 映画評論サ行
製作年:2017年
製作国:アメリカ
日本公開:2018年4月14日
監督:マーク・ウェブ
出演:カラム・ターナー,ジェフ・ブリッジス,ケイト・ベッキンセイル,ピアース・ブロスナン
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ニューヨークで生まれ育ち大学卒業と同時に親元を離れたトーマスは、アパートの隣人でジェラルドと名乗る中年男性と知り合い、さまざまなアドバイスを受けるようになる。ある日、女友達とナイトクラブに出掛けたトーマスは、父イーサンと見知らぬ女性のデート現場に出くわし……。
『(500)日のサマー』などのマーク・ウェブ監督が、サイモン&ガーファンクルの名曲「The Only Living Boy In New York」に乗せてつづるラブストーリー。ニューヨークを舞台に、親元を離れた青年が隣人との交流や恋愛、父親の不倫を経て成長していく姿を描く。『クィーン アンド カントリー』などのカラム・ターナーが主人公を演じ、『アンダーワールド』シリーズなどのケイト・ベッキンセイル、『007』シリーズなどのピアース・ブロスナン、オスカー俳優ジェフ・ブリッジスらが脇を固める。

ニューヨークを舞台に、1人の青年が隣人との交流、恋愛、両親との関係を経て、成長していく物語。人間は1人じゃ成長できない。周りの人間に助けられてころ人は成長できるのだと感じさせてくれる。遠回りして波乱万丈な人生も悪くないかも。後悔も挫折もいつか報われる時が来る。冴えない雰囲気のトーマスが、徐々にカッコよく見えてきて素敵でした♪時には必要な嘘もあるのかもね。音楽のニューヨークの街並みがマッチしていて素敵でした♪ただ、色々あったにもかかわらず登場人物たちの物わかりの良さが少し気になりました。そんなに現実をすぐに受けとめられるものかな?伏線回収は見事です。これぞお洒落な映画ってかんじ。88分の中でまとまりがあったのは良かったです。

この作品の評価・・・・★★★★★★☆☆☆☆(満点は★10)

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