股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

蛇にピアス

2009年02月20日 02時32分04秒 | 映画評論ハ行
製作年 : 2008年
製作国 : 日本
2008年9月20日公開
監督 : 蜷川幸雄
原作 : 金原ひとみ
出演 : 吉高由里子,ARATA,高良健吾,あびる優,小栗旬,唐沢寿明
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渋谷を徘徊する19歳の少女ルイは、クラブで知り合ったアマの蛇みたいに割れた舌(=スプリットタン)に心を奪われる。後日、アマに連れて行かれた妖しげな店で、全身に刺青を施し、顔じゅうにピアスのある店長のシバに、舌ピアスをあけてもらう。少しずつ穴を拡張しスプリットタンにするつもりだ。その日以来、彫り師のシバに強い憧れを抱いたルイは、自分にも最高の絵を刻みたいと思うようになる。
刺青、ボディピアス、SM。ダークなテーマでありながら女性読者に圧倒的な支持を受けた、金原ひとみのデビュー作にして芥川賞受賞作を、演劇界の鬼才・蜷川幸雄が映画化した。心の穴を埋めるために、ピアス、刺青で身体改造するヒロイン、ルイを全身全霊で演じたのは、映画初主演となる吉高由里子。『紀子の食卓』『転々』『きみの友だち』などでそのみずみずしい存在感をアピールしていた彼女が、本作ではピアスや刺青だけでなく、激しいSEX描写が要求されるハードな役を、弱冠19歳ながら見事に演じ切っている。蜷川作品と縁の深い藤原竜也、小栗旬が意外な役で登場しているところにも要注目だ。

芥川賞受賞作の映画化ということで期待はしてましたが、んーダラダラしてる作品でした。とにかく主人公の少女ルイの日々の生活を淡々と描いているだけで、面白くありません何か起きると思えば、アマとのイチャイチャばっかり。そしてアマが見ていないところでシバとまたイチャイチャ。結局は誰でもいいっていう相当な尻軽女なわけですアマが殺人を犯したらアマを助けるのは分かるけど、アマを殺したのがシバって分かったらシバを守るって…おいおいお前は誰でもいいのか??と疑問でした(笑)そして無駄に多いSEXシーンお前らそんな事ばかりやっててバイトしてないのか???って思いました。見たところ渋谷駅に近いアパートらしいので家賃もお高そうだし食っていけねぇだろー。まぁ同じようなシーンばかりに飽きましたな。吉高由里子のヌードだって最初は「おぉ!」って思ったけど何回も出てきたら新鮮さが無くなりますよ(笑)

この作品の評価・・・・52点

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