股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

アトミック・ブロンド

2017年10月22日 11時06分23秒 | 映画評論ア行
製作年:2017年
製作国:アメリカ
日本公開:2017年10月20日
監督:デヴィッド・リーチ
出演:シャーリーズ・セロン,ジェームズ・マカヴォイ,エディ・マーサン,ジョン・グッドマン
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イギリスの情報機関、MI6ですご腕のスパイとしてその名をとどろかすロレーン・ブロートンに、新たな指令が下される。それは、何者かに奪われた最高機密クラスのリストを取り戻すというもの。ベルリンを訪れたロレーンを待ち受けていたのは、世界各国のスパイだった。すさまじい争奪戦の中、ロレーンは超人的な戦闘能力を発揮しながら立ちはだかる敵を倒し…。
『モンスター』などのシャーリーズ・セロン主演のアクション。腕利きのスパイが、奪還を命じられた最高機密のリストをめぐってし烈な戦いを繰り広げる。メガホンを取るのは『ジョン・ウィック』シリーズに携わってきたデヴィッド・リーチ。『X-MEN』シリーズなどのジェームズ・マカヴォイ、『バートン・フィンク』などのジョン・グッドマンらが共演する。

最高機密のリスト奪還を巡るスパイたちの熾烈な戦いを描いたアクション映画。1989年、ベルリンの壁が崩壊する直前。東西のベルリンでが舞台。シャーリーズ・セロンの美しさと色気にただただ圧倒されっぱなしの2時間でした。音楽や色彩が独特でよくあるアクション映画とは少し違った印象で新鮮でした。特に物語後半のブロートンがスパイグラスを守りながらの長回しアクションシーンが見応え十分!!ドキドキハラハラさせられました!しかしこの映画の残念なところが相関図が分かりづらいところ。何の予習もせずに観たので人物関係や組織関係が理解できないまま物語が進んでいってしまいました。とにかく人物の名前が覚えられない(笑)これから観る人は相関図であったり、ベルリンの壁についても少しは予習しておくことをおススメします。展開としてはスパイ映画お決まりの策略や裏切りが詰まっていて面白いけど、どんでん返し的なものを期待していたので、意外性が無くてちょっと物足りなさを感じました。結局皆がロレーン・ブロートンに踊らされてたっていうオチはカッコいい。シャーリーズ・セロンの美貌を見せるプロモーションビデオと思っていただければ(笑)

この作品の評価・・・・★★★★★★☆☆☆☆(満点は★10)
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