股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ひるなかの流星

2017年10月21日 22時57分28秒 | 映画評論ハ行
製作年:2017年
製作国:日本
日本公開:2017年3月24日
監督:新城毅彦
出演:永野芽郁,三浦翔平,白濱亜嵐,山本舞香,小野寺晃良,西田尚美,佐藤隆太
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田舎育ちの高校生・与謝野すずめは、両親の転勤がきっかけで、東京の高校に転校する。面倒見のいいイケメン担任教師・獅子尾五月に、生まれて初めて恋心を抱く。獅子尾も彼女の真っすぐな性格に同じ思いを抱くが、自分の立場を考えるとなかなか素直になれなかった。一方、不愛想なクラスメートの馬村大輝は、すずめのことをうっとうしいと思うが、いつしか彼女に惹かれていき…。
やまもり三香の少女漫画を実写映画化した青春ラブストーリー。東京の高校に転校してきた田舎育ちの女子高校生が、担任教師と女嫌いの同級生の間で揺れる姿を描く。監督を『四月は君の嘘』などの新城毅彦、脚本をテレビドラマ「失恋ショコラティエ」などの安達奈緒子が務める。ヒロインを『俺物語!!』などの永野芽郁、彼女が恋に落ちる担任教師を『カノジョは嘘を愛しすぎてる』などの三浦翔平、ヒロインの思いを知りながらも彼女を好きになるクラスメートを GENERATIONS from EXILE TRIBE の白濱亜嵐が演じる。

田舎育ちの女子高生が担任教師と同級生の間で揺れ動く姿を描いた青春恋愛映画。予想通りというか、10代の恋愛映画の定番の展開がずっと続くので「またこれか…」という印象。イケメンの教師に好かれて、イケメンの同級生に好かれて、意地悪な同級生と仲良くなって、こんな高校生活を送れたら最高だろうなと思ってしまったが、3角関係がどーのこーのとか言っても結局はずすめには良い事しか起きていないのでリアリティに欠ける。映画だから仕方ないのかもしれないけど…。教師にしても同級生にしても恋に落ちたスイッチがよく分かりませんでした。部屋で大量の蛍を撒くのは冷静に考えたら虫を撒いてるだけだし部屋明るくしたら気持ち悪い事になってるで(笑)すずめは気持ちが揺れ動いてあっち行ったりこっち行ったりだけど、これも冷静に考えたらそんな気持ちが定まらない優柔不断な女なんて信用できないでしょ…。「昨日は好きじゃなかったけど今日は好きだよ」なんて言われても…ねぇ(笑)自分が10代だったならこれ観て泣けるのだろうか。大人になるって悲しいことなのかな…。とりあえずは永野芽郁ちゃんが可愛かったな

この作品の評価・・・・★★★★☆☆☆☆☆☆(満点は★10)
コメント
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