股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

SING/シング

2017年06月08日 12時28分22秒 | 映画評論サ行
製作年:2016年
製作国:アメリカ
日本公開:2017年3月17日
監督:ガース・ジェニングス
声の出演:内村光良,坂本真綾,山寺宏一,長澤まさみ,宮野真守,大橋卓弥,MISIA,大地真央
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劇場を運営するコアラのバスター・ムーンは、以前は活気のあった劇場に輝きを取り戻すべく、世界最高の歌唱コンテストをプロデュースしようと考える。感傷的に歌うハツカネズミや、内気なゾウ、25匹も子供がいるブタ、パンクロッカーのヤマアラシらが会場に集結し…。
全ての人の中にある輝ける部分を見いだすことをテーマに、動物たちが歌唱コンテストで奮闘する姿を数々のヒットソングに乗せて描くミュージカルアニメ。劇場に活気を取り戻すために開かれた歌唱コンテストで、個性的な動物たちが思い思いの歌を披露する様子を映す。声の担当は、マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーンら俳優陣をはじめ、『テッド』シリーズでテッドの声も担当するセス・マクファーレン監督ら。なじみの深いヒット曲の数々に盛り上がる。

日本語吹き替え版で鑑賞。劇場を再び活気に満ちた場所に取り戻すために動物たちが歌唱コンテストで歌を披露する。MISIAや大橋卓弥が上手いのは承知の上ですが日本語のキャスト陣の歌がみんなととても上手でした。洋楽でしたが、聴いたことがある曲ばかりで楽しめました。ストーリーとしては5人の動物たちがプライベートで色々ありながらもコンテストを目指して頑張る流れ。まぁよくある展開ですね。その中でも“家族”“子供”“夢”“恋”など様々なテーマが盛り込まれていて飽きることはありませんでした。一部の動物たちが平気で犯罪をしているのに、最後は何事も無かったかのように終わるのはどうかなと思いました。歌だけ楽しむ映画と思って観れば良いと思いますよ。

この作品の評価・・・・★★★★★☆☆☆☆☆(満点は★10)
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