股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

美女と野獣

2017年04月22日 00時40分27秒 | 映画評論ハ行
製作年:2017年
製作国:アメリカ
日本公開:2017年4月21日
監督:ビル・コンドン
出演:エマ・ワトソン,ダン・スティーヴンス,ルーク・エヴァンス,ケヴィン・クライン
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進歩的な考え方が原因で、閉鎖的な村人たちとなじめないことに悩む美女ベル。ある日、彼女は野獣と遭遇する。彼は魔女の呪いによって変身させられた王子で、魔女が置いていったバラの花びらが散ってしまう前に誰かを愛し、愛されなければ元の姿に戻ることができない身であった。その恐ろしい外見にたじろぎながらも、野獣に心惹かれていくベル。一方の野獣は…。
ディズニーが製作した大ヒットアニメ『美女と野獣』を実写化した、ファンタジーロマンス。美しい心を持った女性ベルと野獣の恋の行方を見つめる。メガホンを取るのは、『ドリームガールズ』や『トワイライト』シリーズなどのビル・コンドン。『コロニア』などのエマ・ワトソン、『クリミナル・ミッション』などのダン・スティーヴンス、『ドラキュラZERO』などのルーク・エヴァンスらが顔をそろえる。幻想的なビジュアルに期待が高まる。

全米では歴代興行収入を塗り替えるヒットを記録している大ヒットアニメ「美女と野獣」の実写化作品。アニメ版を観たことはありませんが劇団四季のミュージカル「美女と野獣」を鑑賞した事があるのでストーリーは知っておりました。まぁ当たり前ですが内容は「美女と野獣」です(笑)当たり前ですが予想通りの展開になっていますが映像の美しさに魅了されました。やはり天下のディズニー!美術、脚本、演出など隙の無い作り方をしていて最後までキラキラしていました。それに加えてキャスト陣の歌の上手いこと♪ミュージカル調の演出は自然でエマ・ワトソンの歌声は聴いていてとても心地よかったです。ルーク・エヴァンス演じるガストンの美声にも惚れました(笑)他の人のレビューを読むと、アニメ版と比べて削られているシーンが幾つかあるそうで、確かに野獣とベルがお互いに惹かれ合って距離が縮まっていく点が少なかったかなと思いました。しかし映像の美しさや細部に至るまでのこだわり。有名なダンスシーンは分かっていながらも感動しました♪そしてエマ・ワトソンや呪いによって変身させられたキャラクターたちの可愛さに満足の映画です。しいて言うなら王子に戻った時の俳優さんがもっとイケメンだったら良かったかも(笑)最近のディズニー映画の中では一番だと思います

この作品の評価・・・・★★★★★★★★☆☆(満点は★10)
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