股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

テラフォーマーズ

2016年09月09日 21時09分03秒 | 映画評論タ行
製作年:2016年
製作国:日本
日本公開:2016年4月29日
監督:三池崇史
出演:伊藤英明,武井咲,山下智久,山田孝之,ケイン・コスギ,菊地凛子,加藤雅也,小栗旬
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21世紀、地球では猛烈な人口増加が起き、人類は火星への移住を計画する。まずはコケと古来から地球に生息するある生物を火星へと送り込み、地球化への道を探る。500年後、移住計画の最終段階としてその生物の駆除のため火星に15人の隊員が派遣されるが、小町小吉以外は高額の報酬が目当てで…。
『クローズZERO』シリーズや『藁の楯 わらのたて』などの鬼才三池崇史監督がメガホンを取り、人気SFアクション漫画を実写映画化。未来を舞台に、二足歩行の人型に進化したゴキブリと人類が繰り広げる壮絶なバトルを映し出す。衝撃的な原作は、「このマンガがすごい!2013」オトコ編でトップになったほか、2014年にはテレビアニメ化もされた。パワフルな展開に期待が高まる。

終始、虫たちの気持ち悪い映像が続く映画でした。残虐なシーンが続きますが、CG丸出しの安っぽい映像とキャラの薄さにガッカリ。俳優陣は結構豪華だと思うが、みんな説明も無くあっけなく死んでいく…。人間がゴキブリにしてきたことを、今度はゴキブリが人間を思いっきり踏みつぶしたり…。ゴキブリ星人たちの大群は凄かったけど、だから何だという感じ。全体的に雑に作られた感じが否めない。DVDレンタルならまだ許せるが、映画館でこんなの観させられたら踏み潰したくなるだろう(笑)まぁ昆虫たちの説明で今まで知らなかった事が勉強できたのは良かったかな。三池監督がなぜに巨匠と言われているのかが分からない…。

この作品の評価・・・・★★☆☆☆☆☆☆☆☆(満点は★10)
コメント
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