股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

アントマン

2015年10月04日 00時16分48秒 | 映画評論ア行
製作年:2015年
製作国:アメリカ
日本公開:2015年9月19日
監督:ペイトン・リード
出演:ポール・ラッド,マイケル・ダグラス,エヴァンジェリン・リリー
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仕事や人間関係がうまくいかず、頑張ろうとすればするほど空回りしてしまうスコット・ラング。別れた妻が引き取った娘の養育費も用意することができず、人生の崖っぷちに立たされた彼のもとにある仕事が舞い込んでくる。それは肉体をわずか1.5センチに縮小できる特殊なスーツをまとい、正義の味方アントマンになるというものだった。スーツを着用した彼は、ヒーローとして活躍するために過酷なトレーニングを重ねていくが…。
マーベルコミックスの人気キャラクターを主人公にしたアクション。体長1.5センチになれる特殊スーツを着用した男が、正義の味方アントマンとなって悪に挑む。メガホンを取るのは、『チアーズ!』などのペイトン・リード。『ウォールフラワー』などのポール・ラッド、名優マイケル・ダグラス、『ホビット』シリーズなどのエヴァンジェリン・リリーらが出演している。小さな体を生かしながら、強大な悪を倒していくアントマンの姿は痛快。

体長1.5㎝のアントマンになった男が悪に挑む物語。マーベル作品最新作です。最近のマーベル作品にネタ切れ感を感じてはいましたが、本作は安心して観れる「これぞマーベル映画!」と言える作品で最後まで楽しめました。笑えるシーンも多く、なおかつアクションシーンも満載。アリたちと協力して悪に挑む設定は新鮮で、カラダは小さくてもスケールの大きさを感じました。虫が苦手な人でも、アリたちを好きになるかも!まぁペットにするのはどうかと思いますが…。物語の内容も世界を守るヒーローの話というよりは、娘を見守る父親としての優しさが伝わってくる作品。それがまたマーベル映画には新鮮な要素の1つ。トーマスの使い方も面白い♪大きくなったり小さくなったり今までにないヒーロー映画です。キャプテン・アメリカの続編に繋がるような終わり方なので、今後も面白くなりそうです!

この作品の評価・・・・★★★★★★★☆☆☆(満点は★10)
コメント
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