製作年:2013年
製作国:ノルウェー/アイルランド/スウェーデン
日本公開:2014年12月13日
監督:エリック・ポッペ
出演:ジュリエット・ビノシュ,ニコライ・コスター=ワルドー,ラリー・マレン・Jr
official site
報道写真家のレベッカは愛する家族の理解に支えられ、世界各地の紛争地域を取材で飛び回っていた。常に家族と一緒にいられなくても全て順調だと思っていたが、取材中に巻き込まれた事故を心配した家族から危険な場所へは二度と行かないと約束させられる。それをきっかけに、彼女は自らの信念をささげた仕事が家族を苦しめていることに気付き…。
世界各地を飛び回る女性報道写真家のひたむきな生きざまを描き、2013年モントリオール世界映画祭審査員特別賞など数々の賞を受賞した人間ドラマ。監督は、報道カメラマン出身で『卵の番人』の撮影を務めたエリック・ポッペ。信念を持って戦場カメラマンの仕事に打ち込むも、愛する家族と危険を伴う仕事との間で揺れ動くヒロインを、オスカー女優ジュリエット・ビノシュが熱演する。また人気ロックバンドU2のドラマー、ラリー・マレン・Jrが出演しているのにも注目。
仕事と家族…どちらを取るべきか。紛争地域での取材はいつ命を落とすか分からない状況。家で待つ家族は気が気じゃないと思う。しかしプロの報道写真家として、いま起きている現実を世界に伝える使命を持つレベッカは再び戦地へと向かうのです。どれが正解なのかはわからないけど、ただただ誰も死なないことを祈るのみでした。幼い子供の体に爆薬を巻いて自爆テロを起こすなんて、許されない行為だけど、これが今でもどこかの国では起きていること。そういう事を僕たちは知っておかなければならないし、それを知る事が出来るのは報道写真家の方々の命がけの仕事あるからこそ。一体何が正解なのか、観ている最中ずっと頭の中でループしていました。女性や、子供がいる母親ならさらに共感してしまうシーンが多いと思います。
誰かが現実を伝えなければならない。だけど伝えようとしている人たちが命を落とすような事はあってはならないと思います。
この作品の評価・・・・★★★★★★★☆☆☆(満点は★10)
製作国:ノルウェー/アイルランド/スウェーデン
日本公開:2014年12月13日
監督:エリック・ポッペ
出演:ジュリエット・ビノシュ,ニコライ・コスター=ワルドー,ラリー・マレン・Jr
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報道写真家のレベッカは愛する家族の理解に支えられ、世界各地の紛争地域を取材で飛び回っていた。常に家族と一緒にいられなくても全て順調だと思っていたが、取材中に巻き込まれた事故を心配した家族から危険な場所へは二度と行かないと約束させられる。それをきっかけに、彼女は自らの信念をささげた仕事が家族を苦しめていることに気付き…。
世界各地を飛び回る女性報道写真家のひたむきな生きざまを描き、2013年モントリオール世界映画祭審査員特別賞など数々の賞を受賞した人間ドラマ。監督は、報道カメラマン出身で『卵の番人』の撮影を務めたエリック・ポッペ。信念を持って戦場カメラマンの仕事に打ち込むも、愛する家族と危険を伴う仕事との間で揺れ動くヒロインを、オスカー女優ジュリエット・ビノシュが熱演する。また人気ロックバンドU2のドラマー、ラリー・マレン・Jrが出演しているのにも注目。
仕事と家族…どちらを取るべきか。紛争地域での取材はいつ命を落とすか分からない状況。家で待つ家族は気が気じゃないと思う。しかしプロの報道写真家として、いま起きている現実を世界に伝える使命を持つレベッカは再び戦地へと向かうのです。どれが正解なのかはわからないけど、ただただ誰も死なないことを祈るのみでした。幼い子供の体に爆薬を巻いて自爆テロを起こすなんて、許されない行為だけど、これが今でもどこかの国では起きていること。そういう事を僕たちは知っておかなければならないし、それを知る事が出来るのは報道写真家の方々の命がけの仕事あるからこそ。一体何が正解なのか、観ている最中ずっと頭の中でループしていました。女性や、子供がいる母親ならさらに共感してしまうシーンが多いと思います。
誰かが現実を伝えなければならない。だけど伝えようとしている人たちが命を落とすような事はあってはならないと思います。
この作品の評価・・・・★★★★★★★☆☆☆(満点は★10)