股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ワイルド・スピード EURO MISSION

2013年07月09日 03時07分33秒 | 映画評論ヤラワ行
製作年:2013年
製作国:アメリカ
2013年7月6日公開
監督:ジャスティン・リン
出演:ヴィン・ディーゼル,ポール・ウォーカー,ドウェイン・ジョンソン
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リオデジャネイロの犯罪王から100億円を、まんまと奪い取ったドミニク。その後、逃亡し続けていたドミニクだったが、世界中で犯罪行為に手を染める巨大犯罪組織を追うFBI特別捜査官ホブスに協力を依頼される。ホブスの話によると、その犯罪組織に関わっているのは、ドミニクの死んだはずの元恋人レティだった。
ヴィン・ディーゼルとポール・ウォーカーが演じるすご腕ドライバーがカスタムカーを操り、派手で斬新なカー・アクションを繰り広げる人気シリーズの第6弾。宿敵であるFBI捜査官から仕事を依頼された逃亡中の主人公が、再びチームを結成し、ヨーロッパを舞台に巨大犯罪組織の壊滅に乗り出す。監督は前々作と前作のメガホンを取り、好評だったジャスティン・リン。アイデア満載のカー・アクションと共に、ミシェル・ロドリゲス演じる4作目で死んだはずの主人公の恋人が再登場するなど物語の展開にも目が離せない。

人気シリーズ6作目。前作「ワイルド・スピード MEGA MAX」が面白かったので今作も期待していました。
今回の舞台は欧州。予想通り、本作でもアクション満載です!ドミニクやブライアンなど、再び仲間たちが集まり、新たなミッションを行う。このチームのメンバーは完璧と言っていいほど、それぞれが得意な分野でミッションを支える。そこが見ていて、すごくスカッとします。カーアクションは今回も非常に派手!!一般道や、高速道路など、物凄いアクションをしています。まぁ明らかにCGなのですが、ちょっとやり過ぎ感があったのが残念。特に高速道路のジャンプシーンは「ありえねー!」叫びたくなるような場面でした。一般人は何人死んだのだろうか。まぁ「ワイルド・スピード」だから許されるのかな。でもツッコミどころが前回より増してました。

やはりこのシリーズはカーアクションを名物。ですが今回は肉弾戦が多かった。それはそれで良いけど、やっぱり車使って欲しかったな…。シリーズが続くにつれて、「ワイルド・スピード」というより「ダイ・ハード」になってきているような(笑)ミシェル・ロドリゲスが仲間だったのは覚えてるけど、なんで死んだのかが思い出せない!!それと、アクションシーンが夜間帯が多いせいか、暗すぎて誰と誰が戦っているのか分かりづらい。滑走路のシーンは何が何だか(笑)てか夜にする必要があったの?
今回は終盤で裏切り者が出てくるのだけど、「お前、このタイミングで裏切るの!?」と思うくらい中途半端なところで裏切る。もっと早く裏切るチャンスあったでしょー!
ラストシーンで東京が出てくるのが…まさかあの人が出てくるとは!!!しかも敵側!?!?これは続編もも鑑賞決定です!!!次回作はワイルド・スピードVSトランスポーターか!?

この作品の評価・・・・71点
コメント
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