股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

運命のボタン

2010年05月18日 00時55分01秒 | 映画評論ア行
製作年 : 2009年
製作国 : アメリカ
2010年5月8日公開
監督 : リチャード・ケリー
出演 : キャメロン・ディアス,ジェームズ・マースデン,フランク・ランジェラ
official site

1976年、ヴァージニア州のとある街。郊外に住むノーマとアーサーの夫妻の元に、謎の箱が届けられた。アーサーが開けてみると、そこには赤いボタンの付いた謎の装置が入っていた。その日の夕方、今度はノーマの元に謎の男が訪ねてくる。その男いわく、「ボタンを押せば現金100万ドルを手にする。しかしどこかであなたの知らない誰かが死ぬ」。夫妻は迷うが、生活が苦しいこともあってボタンを押してしまい……。
自宅に届けられたたった1つのボタンから始まる驚愕のサスペンス。押すと100万ドルという大金を手にするが誰かが死んでしまうというボタンを渡され、究極の選択を迫られた夫妻たどる運命を描いていく。原作は「アイ・アム・レジェンド」などで知られるリチャード・マシスンの短編で、かつてドラマ「新トワイライト・ゾーン」で映像化されている。そんな作品の長編化に挑んだのは『トニー・ダーゴ』の鬼才リチャード・ケリー。今回も難解かつミステリアスな展開で観客を驚かせる。ノーマを演じたキャメロン・ディアスはラブコメ作品とは異なる演技で新たな魅力を披露。謎の男スチュワードを演じたフランク・ランジェラも存在感を見せている。

ボタンを押せば100万ドル!しかし他人が死ぬ…。話としては面白そうだなと思ったけど実際はサスペンスというよりはSF色が強い!?普通の夫婦がボタンが届いた日から運命が変わってしまう展開。前半は確かに面白い!殺人事件、ボタンが届く、顔に火傷がある男、不審な高校生…。幾つもの謎があって、これが中盤までは続くけど後半は理解が難しい宗教っぽさが出てきて今ひとつピンとこない。結局オチは宇宙人だったのかな?無理矢理に話を繋げた感じがしてつまらなかったです
100万ドルもらえるボタンを目の前に置かれたら誰だって興味本位で押しちゃうだろうな~

この作品の評価・・・・58点
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする