股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ソウ6

2010年05月09日 00時17分59秒 | 映画評論サ行
製作年 : 2009年
製作国 : アメリカ
2009年11月6日公開
監督 : ケヴィン・グルタート
出演 : トビン・ベル,コスタス・マンディラー,ベッツィ・ラッセル
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FBI捜査官ストラムが死体となって発見される。指紋が残されていたことなどから、死亡したジグソウの後継者はストラムではないか、というのが大方の見解となり、これで一連のジグソウ事件は幕引きかと思われた。しかしストラムの上役だったFBI捜査官エリクソンは、後継者は他にいるのではと疑惑を抱き、ホフマン刑事に接触する。一方、ジグソウの前妻ジルは、亡き夫が残した遺言と遺品をどう扱うのか、考えあぐねていた。ようやく彼女の心が決まった頃、新しい“ゲーム”が始まる。このゲームを最前列で見物しているのは、果たして誰なのか!?
2004年に登場した1作目『ソウ』以来、毎年ハロウィン・シーズンに新作が公開されてきた大ヒットシリーズ最新作。ふたつめのトリロジー(3部作)の完結編となる本作では、「ソウ」シリーズ全作で編集を担当してきたケヴィン・グルタートが監督に初挑戦。斬新な映像をクールに繋げてきた手腕が、演出にもいかんなく発揮されている。シリーズおなじみのキャストは、全作登板となるジグソウ役のトビン・ベル。3作目で死亡したジグソウが、登場人物たちの回想シーンの中でたっぷり登場するのは、ファンには嬉しい演出だ。『ソウ3』から登場したホフマン刑事役は、プロサッカー選手という異色の経歴を持つコスタス・マンディラー。

この人気シリーズも早くも6作目!復習しようしようと思ってたのに結局しなかった。
今まで残されている多くの謎。繋ぎとして描かれていた前作と変わって、今回はまとめられてて分かりやすい方だったと思います。そして前回のラストに描かれていたジグソウが妻に残した箱。この箱の謎が本作で明らかになります。しかし、この箱がそこまで重要なモノではなかったです…今回は保険会社のウィリアムがターゲットとなってますが、やはり今回もグロさは、かなりのもの!生き残るために自分の肉を切るなんて…痛いよぉー死を前にした人間ってここまで人格が変わってしまうものか…。回転木馬でも分かるとおり今回のシリーズ6作目は人間の裏の顔を上手く描ききっていたんではないでしょうか。ラストも意外な結末になってて、いかにもソウらしい展開です!謎の幾つかは解明されたけど、やっぱり最後にまた謎が増えた…。あの子誰だっけー???そして、ホフマン強えぇー!!!
次回7作目はシリーズ初の3Dだそうで、楽しみ♪

この作品の評価・・・・73点
コメント
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