股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

テキサス・チェーンソー ビギニング

2007年03月07日 02時48分20秒 | 映画評論タ行
製作年 : 2006年
製作国 : アメリカ
2006年11月11日公開
監督 : ジョナサン・リーベスマン
出演 : ジョルダーナ・ブリュースター,マット・ボーマー,テイラー・ハンドリー official site

1939年8月、一人の赤ん坊が食肉処理工場で生まれた。その生まれながらに肢体の不自由な子は包装紙に包まれ、直ぐにゴミ容器の中に捨てられた。たまたまゴミを漁っていた女に拾われた子はトーマスと名付けられ、女とその夫が暮らすヒューイット家で育てられる。トーマスは6歳のときから、動物を殺して解体するなど異常性が際立っていた。やがて9歳から食肉処理工場で働き始めた彼は、30歳のとき工場が閉鎖された衝撃から工場長をハンマーで殴り殺してしまう。住む土地に異常な執着を持つヒューイット一家は、捜索に来た地元の保安官まで殺害する。こうしてヒューイット一家の殺戮が始まった…。
2003年にリメイクされた『テキサス・チェーンソー』は、公開と同時に全米興行収入第1位を記録した。本作は前作の過去を描く衝撃的な続編であり、殺人一家の謎と殺人鬼・レザーフェイス誕生の秘密が明かされる。前作をはるかに凌ぐ究極の恐怖描写が満載で、早くも現代ホラー映画の最高峰との声も上がっている。監督は『黒の怨(うらみ)』でアメリカ本国でも高い評価を受け、『13日の金曜日』シリーズ最新作の監督にも名乗りを上げている次世代ホラー監督、ジョナサン・リーベスマン。また今回も『ワイルド・スピード』のジョルダーナ・ブリュースターをはじめとしたフレッシュな新人キャストが、惨劇が繰り広げられる一家に迷い込み、身の毛もよだつ恐怖を味わう主人公たちを熱演する。
前作「テキサス・チェーンソー」の評価は96点と「パニック・ルーム」「デッド・コースター」「ソウsaw」に続く歴代4位の評価をつけたので今回も期待大でした!結果、やはり期待を裏切らない怖さで楽しめましたよ♪本作は前作「テキサス・チェーンソー」で登場したレザーフェイスという殺人鬼が誕生するまでの生い立ちを描いています。まぁ前作と話の流れはほとんど一緒ですが、やはり前作と本作を観て全てが繋がった感じがしました。やはりホラーの金字塔と言えばこの映画でしょ!ホラー映画ってほとんどの作品が、ただグロくすればいいみたいに作られてるけど、この映画は細かいところまで描かれていて、なおかつグロさもあるので文句なしで楽しめます!細かいところってのは、レザーフェイスの誕生の秘密だけじゃなく、ホイトが何故保安官の服装をしてるかとか、叔父の両足が何故無いのかなど色々あります。ですが何であの異常な家族があそこまで人を惨殺し続けるのかまでは説明はありませんでした「テキサス・チェーンソー」を観た人はもちろん楽しめますが本作から見ても十分楽しめますよー

この作品の評価・・・・87点
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スネーク・フライト

2007年03月07日 00時30分51秒 | 映画評論サ行
製作年 : 2006年
製作国 : アメリカ
2006年10月21日公開
監督 : デイヴィッド・エリス
出演 : サミュエル・L・ジャクソン,ジュリアナ・マーグリーズ
official site

ハワイのオフロードをバイクで走っていたショーンは、偶然、大物ギャングのキムが検事を殺している現場を目撃してしまった。目撃者を消すため組織の魔の手が迫るが、ショーンはFBIエージェント・フリンの助けで危機を脱する。そしてショーンはフリンの護衛のもとロスへと向かい、キムの悪事を証言することに。2人は民間の航空機へと乗り込むが、それを察知したキムは、航空機に“暗殺者”――大量の毒ヘビを送り込むのだった。
殺人現場の目撃者を消し去るため送り込まれた数千匹の毒ヘビが、大空の密室と化したジャンボジェットを制圧して人々を襲っていく――そんな荒唐無稽とも思えるアイディアを映画化したパニック・アクション。コブラやガラガラヘビなど、色も形もさまざまなヘビたちが、通路をうごめき、荷台からぶら下がり、そして牙をむく。ヘビがあふれかえる狭い機内の様子は、生理的な嫌悪感を覚えてしまうほどだ。主演はサミュエル・L・ジャクソンなのだが、彼の演技もまさにヘビに“食われている”状態。ところどころにユーモアを織り交ぜて笑わせてくれるが、それでもヘビが苦手な人には相当ヘビーかも!?それほどまでにヘビが満載された作品だ。
B級映画ということを大々的に宣伝していた作品。実は本作の監督デイヴィッド・エリスはあの「デッド・コースター」の監督だったから驚き!!他にも短期上映だったもののヒットした「セルラー」なども手がけています。というわけで今までハズレのない監督ということで期待は大でした。主演は「STAR WARS シリーズ」でお馴染みのサミュエル・L・ジャクソン。他の人は知りません(笑)でも観ると意外にB級映画という感じはしなくて最後までハラハラさせられながら楽しめた作品だと思いました。前半は飛行機の乗客たちを1人ずつ説明していき、そんで蛇をばら撒いてパニックになるっていうベタな話。しかし何百匹って登場する蛇はなかなかを迫力があったし、途中で出てくる大蛇は「アナコンダ」を想像させる。それに加えて、蛇だけを描いてるだけじゃなくて乱気流に巻き込まれたり人間ドラマも上手く盛り込んでいました。50人以上の乗客が死んだみたいですが一番かわいそうなのはあの犬でしょ(笑)飼い主の前で投げ込まれるって相当かわいそうそれと、もしプレステがこの世になかったら飛行機は墜落してただろうね(笑)ソニーピクチャーズじゃないのにプレステ2の宣伝をしてるっていうのが感動です
ただ映画をリラックスして難しい事は考えずに観たい人にはおススメです!

この作品の評価・・・・77点
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