股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ウォーターズ

2006年09月02日 00時29分31秒 | 映画評論ア行
製作年 : 2005年
製作国 : 日本
2006年3月11日公開
監督 : 西村了
出演 : 小栗旬,松尾敏伸,須賀貴匡,桐島優,平山広行,森本亮治
official site

ストリートパフォーマーのリョウヘイら、それぞれ過去に失敗や挫折を味わった7人は、心機一転、ホストクラブの就職面接を受けた。その結果はなんと全員採用!しかしいざ出勤してみると、クラブ店内はカラっぽの状態。保証金を預けた店長もいない。その場に居合わせたオーナーとその孫のチカに詰め寄った彼らは、オーナーと同様に、自分たちも詐欺にあったことを知らされる。途方に暮れるリョウヘイたちだったが、チカの提案で、0からクラブを立ち上げることを決意する。そして新たなホストクラブ「DOGDAYS」がオープンしたのだった。
きらびやかなホストクラブを舞台にした作品だが、そこにあるのはトップ争いなどの厳しい水商売の世界ではなく、スポ根モノのような友情や愛情。ホストクラブを立ち上げ、成功を目指す中で、挫折を味わった若者たちが再生していく姿を描いている。作品最大の注目は、やはりイケメンホストたち!『あずみ』や『隣人13号』での好演が光った小栗旬をはじめ、松尾敏伸、須賀貴匡、桐島優介、平山広行、森本亮治、葛山信吾と、タイプの異なる7人が顔を揃えた。ホストと言われるとドロドロした争いが描かれそうなイメージがあるが決してそんな事はありません!一人の女の子を助けるために必死で頑張ってる男7人は観ていて良かったと思いますしかしラストの終わり方はちょっと残念だったと思います成海璃子が演じる女の子は男7人をずっと騙してたくせに「私は彼らと過ごした日々を忘れない」とかカッコいい事言っちゃってさぁ、うぜぇ(笑)山口紗弥加の役、個人的には好きですよ♪意外と楽しめた作品だったと思います、はい。

この作品の評価・・・・74点
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする