股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

リベリオン

2006年09月01日 19時21分10秒 | 映画評論ヤラワ行
製作年 : 2002年
製作国 : アメリカ
2003年3月29日公開
監督 : カート・ウィマー
出演 : クリスチャン・ベール,エミリー・ワトソン,テイ・デイヴィス
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第3次世界大戦後、生き残った指導者たちは戦争勃発の要因となる人間のあらゆる感情を抑止させるべく、精神に作用する薬を開発。これを国民に毎日投薬し、徹底した管理国家体制を敷いた。そして反乱者は、クラリック(聖職者)の称号を持つプレストンを中心とした警察に、厳しく処罰されるのだった。銃を用いた武道ガン=カタの達人でもあるプレストンは、冷徹に任務を遂行する非情の殺人マシーン。しかしある日、封じていたはずの感情に目覚めたプレストンは、国家に疑いを抱くようになる……。
個人の感情を管理する未来の警察国家を舞台に、感情に目覚めた男が国家に戦いを挑む姿をダイナミックかつスタイリッシュに描く。主演は「アメリカン・サイコ」「バットマン・ビギンズ」のクリスチャン・ベール。共演に「レッド・ドラゴン」のエミリー・ワトソン。自分が好きな俳優の一人、ショーン・ビーンが出てたので嬉しかったですでも出番は数分ですぐに死んじゃったのが残念ストーリーの感想はと言うとB級の匂いがプンプンします。まず、何故主人公には弾が一発も当たらないのでしょうか?(笑)敵も“私を撃ってくれー”と言わんばかりの、撃たれるまでの微妙な空き時間…。それに主人公が“私には感情があるんだ!!”と言ってるくせして、無感情にどんどん人を殺していくのも、どうかと思いますよ。感情の規制も大事かもしれないけど銃の規制の方もしっかりやって欲しいです(笑)どうしても「マトリックス」と比べてしまうので、一言で言えば“つまらない”が感想です

この作品の評価・・・・62点
コメント (1)
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