パンフルート製作の最後の工程は表面のニス塗となります。
表面に塗る透明ニスの層の厚さは音質に影響を与えます。
層が厚くなるにつれ音は固くなり、乾燥感が強くなります。
パンフルート教室に通われている方は他の生徒さんのヨーロッパ製・韓国製・
日本製と比べてみてください。
ニスの層の厚さは三者三様のはずです。
ニスは一度に大量に塗ると流れて一箇所に固まるダマになりやすいので、薄く
何回かに分けて層を作って行きます。
何回目で良しとするかはその工房の特徴と言えるでしょう。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町２０５（国道２号線沿い）
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで
千田小学校で枯れたカイヅカイブキのパンフルートのリニューアルも行っています。
直径８０㎝ぐらいあった根っこの部分から出来たパンフルートです。
コロナウイルス感染のため納入できずにいる間に、現在の最新仕上げを施して
います。
高校生寮のクラスターに始まり小学校・保育所にも感染が広がっている現在、
部外者が学校に近づかないほうがいいので当分の間納入は控えます。
根っこの切り離した細い部分にパンフルートを沿わせて撮影しましたが、最良の
映像となりました。
切り離したブロックが６つぐらいありますので、千田小学校にも展示用に分けて
あげたいと思っています。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町２０５（国道２号線沿い）
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで
いつでも新品の状態であるように、定期的にリニューアルしています。
今回の在庫品パンフルートのリニューアルはぶつけたり落っこちてしまいキズが
付きがちな底部箱型を中心に行います。
その他歌口の口当たり、管の汚れ具合などを確認して薄く透明ニスを塗ります。
ニスを塗る手順は目の細かいサンドペーパーを全面にかけたうえで行います。
表面の凸凹を直してツルツルのところに浅いきずをつけて癒着をよくするのです。
常に最良の状態にしておくべく、作業は続きます。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町２０５（国道２号線沿い）
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで
いつもの夏には千田小学校合唱隊が「出演します」との連絡が来るのですが、
今年のコロナの夏は連絡がありません。
このテレビ映像は絵本「パンフルートになった木」の応援のため練習風景を公開
したものでしょうが、２ｍの間隔を保ちながらのコロナ対策が見受けられます。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町２０５（国道２号線沿い）
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで
８月4日広島のテレビ局RCCで絵本「パンフルートになった木」の話題が
取り上げられました。
このニュース動画が放送から１週間以内であれば全国でも再視聴できます。
RCCオンデマンド、又はRCC・PLAYを開き、4日の項目のうち「パンフルートに
なった木」にアクセスご覧ください。
https://news.rcc.jp/archive.php?i=6457
(今まで出来なかったアドレスをホームページ上に張り付けることに成功。
届いたメールなどの画面で範囲を指定した上でコピーをして、それをホームページ
の指定位置に貼り付ければ良かったのですね。）
こちらから動画ニュースにアクセスください。
いま、8月６日午前８時１５分ですが、防災無線で鎮魂のサイレンが鳴っております。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町２０５（国道２号線沿い）
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで
