歌口のカーブ

パンフルート管の接着は直線ではなく、緩やかなカーブを付けています。

 

　

 

パンフルート演奏時には１音ずつ管の移動を行います。

隣の管に飛ぶのが２度飛び、１オクターブ飛ぶのが８度飛びです。

それぞれ上昇もあれば、下降もあります。

多くの管を行き来する時、直線ではなくカーブが付いていると楽なのです。

古来よりパンフルートが伝わってくる中で、形を工夫されてこのカーブに落ち着

いたのでしょう。

 

　

風の音パンフルート制作工房　　広島市安芸区上瀬野町２０５（国道２号線沿い）
連絡先　080-5235-7664　082-894-0854 　panfrute@yahoo.co.jp　香原良彦まで