パンフルートを構えた時の管並びはピアノ・ハーモニカとは逆の右側が低音となります。
しかし「固定概念を変えない人」とは声高に言えないのではありますが、ピアノと同じ
管並びでないと「既存のパンフルートは絶対使わない」という方もおられます。
私は人間の感覚の幅広さというものを認めて頂きたいと思っています。
ギターを例にとると構えた時確かに左に低音がありますが、サウスポーの方は弦を張り
替えて右低音で弾かれています。
低音位置が変わったとて、何事もなかったかのように弾かれていますね。
また、リコーダー・クラリネット・サックス・ハープなどの音程は前後でとっています。
前後・左右あるがままに受け取って楽器を楽しまれてはいかがでしょうか。
でも・・・納得できないという方には30台に1台の割合で左低音パンフルートを作っ
ていますので、そちらを購入ください。
ただし、私は曲を吹くことができませんのでバランスチェックはできていません。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで
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