この場所に演奏会場を作ろうと思ったのは演奏者をとりまくように岩が立っていたからです。
パンフルート演奏をまわりに遮蔽物のないグランドなどで行うと、演奏者には音のでる口も
と(歌口)から直接耳に届く音だけで音が抜ける感覚で演奏しずらくなります。
ここ森のコンサート会場では後方・左右に10mの岩が直立しており、そこからの反響音が
あります。
「アッ」と声を出したり拍手などをすると音がはね返ってくるのがわかります。
岩板の距離が近いためこだままで時間差はありませんが、ビブラートがかかった感じです。
広島アステールプラザのホールステージで演奏する感じで音の反響を確かめながら心地よく
音を出して行けます。
見学者には「天然のコンサートホールです」と説明いたしております。
立ち木の奥にあるのが向かって左側の高さ10m・巾約20mのそり立つ岩です。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで
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