風の音パンフルート製作工房

浅い軽やかな音・心に沁みる奥深い音を自然の素材から自在に引き出します。パンフルート販売・修理・見学受付け中。

放物線の原理を知り調律に活かす

2022-10-06 | 山歩き・森のコンサート会場作り

パンフルートは定期的に自分で調律をしなくてはなりません。

 

 

 

放物線をパンフルートの管深さに置き換えると高音部では差が少なく、低音部

では大きくなります。

パンフルート標準型は22の管が並んでいます。

中央より低音に向けては許容範囲が広いですからチューナーの針振れ具合は

安定しています。

中央より高音部に向けては息量・息角度・構え角度・タンギングの強弱など

あらゆる条件によりチューナーの針は揺れて来ます。

そのつど条件と針の振れ具合を見て行きましょう。

 

 

風の音パンフルート制作工房  広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854  panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで



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