東海地方の方から「ハーモニカの弾き語りのようにアコースティックギターとパンフルートを同時に
弾けるような形を考えてパンフルートを製作してください。」という注文がありました。
首の回りを考慮して管数を少なく組み立てます。 土曜市に今年初出荷しました。左より山モモ・ミニトマト
正直言って最初に話を伺ったときは戸惑いましたけれどもパンフルートの音の表現方法は十人十色で「パンフルートの
楽器は両手で支えて演奏するもである。」という常識は通用しないことを思い知らされました。
「コロンブスの卵」といっしょで発想すらできなかった私の頭の固さに反省しきりであります。
とは言え課題を与えられ新しい分野に挑戦できる喜びがふつふつと湧いて来ております。
楽器の固定方法とか乗り越えなければならない事項がたくさん出て来そうですが一つ一つ先を読んで慎重に作業を進めて
行こうと計画しています。
注文者の方から私宛にメールを出したということですが、届いていないようで再度送ってもらえないでしょうか。
パンフルート製作・修理・作り方などの問い合わせは082-894-0854又は香原 良彦 <xiaxi@go8.enjoy.ne.jp>
までどうぞ。広島パンフルート愛好会教室へもどうぞ。nakamura@an-pan.org
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