古代からの送りもの世界最古の楽器パンフルートの製作販売・音の研究教室の
「パンフルート工房」香原良彦(こうはらよしひこ)です。
どくだみ草・体のなかの老廃物を出してくれるお茶になります 本格的管数の簡易型パンフルート
簡易型パンフルート入門編の1オクターブのパンフルートが完成したら管数を増やして本格的パンフルート作りにも
挑戦してみよう。
今回パンフルート工房で製作したのは2オクターブ+5管の19管である。
管の下処理は管の本数が多くなるだけでまったく同じである。
長めのバンド2枚を用意して1オクターブパンフルートと同じように低音管から縛りはじめよう。
パンフルート演奏が上達して中上級クラスになった時、あごをつけて音程を上げる操作をすることがあるので縦方向の
バンドの位置はじゃまにならない程度に下げておこう。
当楽器ではうた口タッチ面から下に5㎝空間をあけて縛りはじめるようにしている。
また本数が多くなるにつれ縫う糸でできる各管の隙間の幅についても考慮しなくてはなりません。
糸で縫う最大の目的は各管を動かないように固定することにありますが、最低限の縛り回数ですませるよう研究して
ください。1管あたりの縛り回数が増えるごとに隙間の幅は広がり楽器全体の幅も広がってしまいます。
パンフルート購入・修理・蜜蝋などの問い合せは082-894-0854またはxiaxi@go8.enjoy.ne.jpまでどうぞ。
広島パンフルート愛好会へもどうぞ。nakamura@an-pan.org.vcf