郵便物の投函、その他の用があって、郵便局へ行った。
ついでに、注文していた来年用の年賀はがきも受けとった。
風の強い午後であった。
帽子を両手で支えなくては吹き飛んでしうほどの…。
風に抵抗して歩いているうちに、咽喉がからからになった。
そこで、草花舎に立ち寄ってコーヒーをいただくことにした。
余分に、Yさんの作られた野菜ジュースもいただいた。
常連の先客が二人おられ、コーヒーをいただきながら、ひと時雑談をする。
庭歩きを楽しむ好天ではなく、窓から庭を眺める。
花瓶に活けられた花を眺めたり…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/9c/a22c5b3b5cca53b12c1bb53070bbf019.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/be/f2e5e747f603057e93e3fabd3e1401f9.jpg)
今晩、N氏の通夜が、近所のS寺で行われると、Yさんから聞いた。
享年83歳のN氏に、生前、お会いしたのは、数年前である。
ご子息が経営されていたレストランで、友達3人と食事した時のことだった。
確か、「かさや」(傘屋?)という名前のお店だった。
お店の前には、N氏の柿園が広がっていた。
折しも、柿若葉の美しい季節だった。
その日、母屋で、N夫妻にもお会いしたのだった。
その時は、実にお元気そうだったので、訃報は驚きであった。
さらに、レストラン経営のご子息も、3年前、肝臓がんで亡くなられたとYさんから聞き、老少不定の思いを深くした。
当然、お店も畳まれたらしい。
今年は、特に多くの知己と永訣した。
老境の身には当たり前のことなのだろうけれど、寂しさを深めるばかり。
ついでに、注文していた来年用の年賀はがきも受けとった。
風の強い午後であった。
帽子を両手で支えなくては吹き飛んでしうほどの…。
風に抵抗して歩いているうちに、咽喉がからからになった。
そこで、草花舎に立ち寄ってコーヒーをいただくことにした。
余分に、Yさんの作られた野菜ジュースもいただいた。
常連の先客が二人おられ、コーヒーをいただきながら、ひと時雑談をする。
庭歩きを楽しむ好天ではなく、窓から庭を眺める。
花瓶に活けられた花を眺めたり…。
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今晩、N氏の通夜が、近所のS寺で行われると、Yさんから聞いた。
享年83歳のN氏に、生前、お会いしたのは、数年前である。
ご子息が経営されていたレストランで、友達3人と食事した時のことだった。
確か、「かさや」(傘屋?)という名前のお店だった。
お店の前には、N氏の柿園が広がっていた。
折しも、柿若葉の美しい季節だった。
その日、母屋で、N夫妻にもお会いしたのだった。
その時は、実にお元気そうだったので、訃報は驚きであった。
さらに、レストラン経営のご子息も、3年前、肝臓がんで亡くなられたとYさんから聞き、老少不定の思いを深くした。
当然、お店も畳まれたらしい。
今年は、特に多くの知己と永訣した。
老境の身には当たり前のことなのだろうけれど、寂しさを深めるばかり。