13日(土)、グラントワで、小さなコンサートを聴くことになった。
予定せずに、こんな至福のときを持てるのは、最高だ。
実は、館長の講演を聞くつもりで出かけたところ、今から演奏会が始まるという。
講演会場の席を取ってから、30分の演奏を聴くことにした。
プログラムの表題には、「吉川二郎 コンサートフラメンコギターの調べ ギターで描くスペインの情景」とあった。
「扉を開ければ」(西川二郎作曲)は、本人による独奏。
後の3曲「幻想曲”アランフェス”」「カディスからハバナへ」「セビーリャ」とアンコール曲は、弟子である野口久子さんとの共演。(写真 二人の演奏)
フラメンコギターによる演奏を聴くのは初めてで、静もりの中に繊細で美しい高音の音色が響き、ひと時、長閑さに浸ることができた。
その演奏者についても、全く知らなかったが、既に9枚のCDが発売されているようだ。創作や演奏活動を盛んに行う傍ら、弟子の育成にも努め、フラメンコギターリストして著名な方のようである。
最も新しいCD『扉を開ければ』は、昨年12月に発売されたもの。その前の10月には、CD『高村光太郎「智恵子抄」より』が発売されているようだ。こちらは、ぜひ購入し、聴いてみたいと思っている。私の好きな詩集「智恵子抄」が、吉川二郎氏によってどのように解釈、作曲され、フラメンコギターによって、どんなふうに演奏されるのか、今から楽しみだ。
いいものに出会うためには、億劫がらずに出歩くこと!(私自身への戒め)
予定せずに、こんな至福のときを持てるのは、最高だ。
実は、館長の講演を聞くつもりで出かけたところ、今から演奏会が始まるという。
講演会場の席を取ってから、30分の演奏を聴くことにした。
プログラムの表題には、「吉川二郎 コンサートフラメンコギターの調べ ギターで描くスペインの情景」とあった。
「扉を開ければ」(西川二郎作曲)は、本人による独奏。
後の3曲「幻想曲”アランフェス”」「カディスからハバナへ」「セビーリャ」とアンコール曲は、弟子である野口久子さんとの共演。(写真 二人の演奏)
フラメンコギターによる演奏を聴くのは初めてで、静もりの中に繊細で美しい高音の音色が響き、ひと時、長閑さに浸ることができた。
その演奏者についても、全く知らなかったが、既に9枚のCDが発売されているようだ。創作や演奏活動を盛んに行う傍ら、弟子の育成にも努め、フラメンコギターリストして著名な方のようである。
最も新しいCD『扉を開ければ』は、昨年12月に発売されたもの。その前の10月には、CD『高村光太郎「智恵子抄」より』が発売されているようだ。こちらは、ぜひ購入し、聴いてみたいと思っている。私の好きな詩集「智恵子抄」が、吉川二郎氏によってどのように解釈、作曲され、フラメンコギターによって、どんなふうに演奏されるのか、今から楽しみだ。
いいものに出会うためには、億劫がらずに出歩くこと!(私自身への戒め)
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